本日6ヶ月検診でした。

糖尿病検査のため、前日22時より食事制限、朝起きてからは水も飲まずに7:30予約の婦人科へ。検査薬を持参。

まずはお決まりの尿検査。
いつも少量しか採尿できずに困ってるのに、今回はさらに水分不足により少ない量。まぁ、better than nothing ということで諦める。

その後すぐに採血。
通常行ってる採血と糖尿病検査用の採血を行い、糖尿病検査薬300mlを一気に飲み、1時間後の2回目(全3回)血液検査を待つ。
検査薬は美味しいわけではないがまずいというほどではなく、おかげで水分と糖分が補われ、少しお腹が落ち着く。

その間、診察があり、性別の再確認。
腹部エコーを当てるとお尻と足の間におち◯ちん確認。動きが少なくてそこばっかり見える(笑)
胴体と頭と大腿骨の長さを測り、一旦診察終了。

2回目の採血を行い、CTGを行う。

3回目の採血名前に再度診察室に呼ばれ、CTG確認の結果、Contruction(張り)があるとのことでマグネシウムを摂取して3日後に再検査することに。「何か感じてないか」と問われたけど、正直よくわからない。眠れないことがあるのと、消化が悪くて気持ち悪いことが多いと、便通が安定しないことはあるけど、それ以外はよくわからない。

そして、3回目の採血。

全て終了〜

結局10時に終わったから、2時間半。思ったよりは早く済んだかな。

お近くのGörtzでFrühstückメニューに初挑戦。卵炒めのセットにしたけど、出来立てで味もナチュラルで美味しかった。

妊娠した!

どこで産もう?日本?ドイツ?

 

・ドイツの医療は心配なさそう

・婦人科も病院も近い

・里帰りして旦那を一人にするのも心配

 

ということでドイツで出産しようと思ったのはいいけど、十分にドイツ語も話せない私には不安そうな手続きが・・・・。

そう思って、在独日本人のブログやその他ウェブサイトを参考に、私の住むLudwigshafen(以下LU)での手続きについて調べました。

 

まず前提として・・・・

日本で出産した時に出生届を提出するように、ドイツで出産しても、日本の戸籍に登録するために生後3か月以内に日本に出生届を提出する必要があります。

ちなみに日本で出産した場合は14日以内。

 

そして日本人が海外で出産する以上必ず必要となってくるのがパスポート取得。

 

この出生届とパスポート取得にまつわる書類の準備、手続きを混乱なく行うため、安定期に入った今必要書類の下調べをし、本番に臨みたいなと。ゆえに★印は私のメモです。

手当用の書類もあるから必要枚数は後程改めて記載予定。

 

※LUの在独日本公館は在フランクフルト日本総領事館

 (以下、在FRA日本領事館)

 

1.婚姻証明書・出生証明書および認証翻訳の用意

   →LUでは「戸籍謄本」を使用する。

   →FRA領事館担当者によるとFRA周辺ではFRA総領事館作成のドイツ語版婚姻証明書で事足り、バイエルン州・バーデンヴューデンブルグ州では出生証明も必要らしい」とのこと。でも実際には住んでる地域の戸籍役場に確認すべしとのことでした。

    ★受取時に在FRA日本領事館で以下を入手する

      ①ドイツ出生証明書の日本語訳文書式 ②一般旅券発給申請書

<時期> 出産予定日前3~1ヵ月   ★2017年9月中

<目的>

ドイツの出生証明書を得るには役所に出生届を提出する必要があるが、この出生届に必要な添付書類であるため。

<必要書類>

・依頼日より3ヵ月以内発行の戸籍謄本

<依頼先> 認証翻訳士       ★2017年10月初

  ※在FRA日本領事館で認証翻訳士のリストをもらえる。

    またはURLは以下の通り↓↓

<費用> 80ユーロくらい

<所要期間> 3日程度(書類の郵送期間を除く)

 

 

2.ドイツへの出生届(Geburtsanzeige)の提出

<時期> 子どもの出後1週間以内      ★2017年11月前半

<目的>

日本への出生届に必要なドイツの出生証明書を得るため。

<必要書類>

・Geburtsanzeige(出産病院で取得)

・1番の戸籍謄本原本および認証翻訳

<提出先> 役所(Standesamt)または出産病院


(LU 出生届について)

 

 

3.子どものドイツ出生証明書(Geburtsurkunde)の入手

<時期> 出生届提出後〇日程度より      ★2017年11月

<目的>

・日本へ出生届を提出するため

・ドイツで各種行政手当を受けるため

<必要書類> 身分証明書

<入手先> 戸籍役場(Standesamt)

<費用> 11ユーロ

 (初回発行分。同時に複数コピーする場合は1枚目以降半額)

6通発行してもらおうかと:目的別に但し書きが異なる場合あり

子ども手当申請用(1)、親手当申請用(1)、日本への出生届用(1)、保険加入用(1)、ビザ申請用(1)、予備(1)

※Internationalバージョンを1枚はもらっておく

<所要時間>

病院担当者にパスポートを預けて申請した場合、申込後4日で書留返送の例あり。病院には5~10日かかると言われるかも。
<精算方法>役所の口座に振込。書類と請求書が同封で届く

 

(LU 出生証明書の要求について)

 

 

4.日本への出生届

<時期> 子どもの生後3か月以内        ★2017年12月

<目的> 戸籍への登録のため。

<必要書類>

・日本の出生届(在FRA日本領事館に用紙有)

・ドイツの出生証明書(原文)

・上記書類の日本語訳文

 (本人記入、書式は在独日本公館で入手可。1番受取時に入手)

※在独日本公館へ提出する場合はそれぞれ2枚ずつ必要

<提出先>

在独日本公館(戸籍登録まで2~3か月)

または本籍地の役所(戸籍登録まで1~2週間)

我が家では直送予定。戸籍の取り寄せは前回同様両親に依頼する予定。

 

(在FRA日本領事館 出生届について)

※出生届の書式ならどこ発行のものでもいいだろうと在シンガポール日本大使館HP上の書類を用意していたが、在FRA領事館でNGとされ、結局書式をもらってきた。

 

5.パスポートの申請

<時期> 子どもの戸籍登録・書類手配後  ★2018年1~2月

<目的>

身分証および海外および日本への移動を可能にするため。

<必要書類>

・一般旅券発給申請書(ダウンロード可)

 →うちのPCではなぜかダウンロードできず領事館で取得。

・戸籍謄本または抄本(原本)

・証明写真

<申請先> 在独日本公館

<費用> 44ユーロ(12歳未満対象 28年度)

<所要期間> 申請日を含め6営業日

 

(外務省 パスポート申請の必要書類)

(出生届の書き方・パスポートを最短で入手する方法)

 

 

6.ドイツでの各種手当

①母親手当(Muttergeld, 産後の申請)

<目的>産後8週間分の母親手当を受給するため。

<手続き>

出生証明書の中にある「Geburtsbescheinigung für Mutterschaftshilfe」という書類を送り、後送されてくる申請書類に記入して返送。

 

②両親手当(Elterngeld)

<必要書類>

・親手当申請書(Antrag auf Elterngeld):出産病院・市役所で入手

 →振込先の銀行口座、パスポートと納税者番号

・出生証明書Elterngeld用

・両親のパスポートとビザのコピー

・所得申告用紙(Erklärung zum Einkommen)

<提出先> 管轄の課

 

(LU Elterngeldのページ)

http://www.ludwigshafen.de/buergernah/buergerservice/dienstleistungen-a-z/detail/services-detail/elterngeld/?cHash=e9db381882971db3965810873309a058&L=0

 

③子ども手当(Kindergeld)

子どもが生まれた月から18歳(学生の場合25歳)まで支給される。

<必要書類>・申請書

(労働局HP:登録用見出し(振込先等)、English

(労働局HP:子どもの詳細届出用紙、English)

 →両親のパスポート情報と振込先銀行口座、申し込み者の税金ID番号、子供の税金ID番号

・申請者のパスポートとビザのコピー

・出生証明書Kindergeld用

<提出先> 労働局の家族公庫(Familienkasse)

 →LUは職安の建物の中にあり

 

7.子どものドイツ滞在ビザ

<必要書類>

・子どもの出生証明書(Geburtsurkunde)

申請者?父親?のパスポート

・子どものパスポート

・滞在許可書(Aufenthaltserlaubnis)の申請用紙

・申請料(30ユーロ?

父親の給料明細(最新の3ヶ月分)

・子どものパスポート用写真1枚

<申請先> 外国人局(Ausländeramt)

 →必ずアポ取り後行くこと

 

 

婚姻証明 Eheurkunde(Maridge surtificate)

出生証明 Geburtsurkunde(Birth surtificate)

戸籍謄本 Familienbuchauszug





近所のアジアン料理屋さん、タイカレーやフォーはあっても、私の好きなガパオとカオマンガイはなかなか見ない。



ということで、アジアンスーパーでナンプラーとオイスターソースを購入して自作することに。



ガパオはバジル炒めなのでお肉も本当はなんでもいいらしいのだけど、私は鳥挽肉のガパオが好き。しかし、鳥挽肉はドイツでなかなか見かけないため、今回は牛豚の合挽き肉にしました。野菜は玉ねぎとパプリカ。



合挽き肉にしたからやっぱり肉味が強いけど、まぁそれはそれで美味しくいただきました。



次回はカオマンガイ作るぞ。