今日も海へ泳ぎに行きました。
長男は今日はモリで魚を突きに行く!って決めて昨日からモリの先を研いでました。
長女は、プカプカ浮く〜と浮き輪の準備
海で、それぞれに楽しい時間を過ごし、そろそろ帰ろうかな〜って時に、長女が
「何?これ?」と青い細長い紐が付いた透明なプニプニを発見しました。
私は何か分からず、、何かな?って見てたら
長男がすぐに来て
「あ、これ、カツオノエボシじゃ!離れて!毒があるから触ったらヤバいよ!」
って伝えてくれました。
長男がすぐにパパを呼び、伝えてくれて
パパは、他の人が気付かず踏んだりしたら大変だからと木の枝で持ち上げて人が来ないところまで移動させてました。
長男は、海が好きで生き物を捕まえる事も好きなので、日頃から自分で調べてるんだな〜と感心しました。
主人は知らない誰かが踏んだら大変だと思っての行動。
二人がさっと対応してくれた事で守られました
生きる知恵がある
学校に行かなくなってから私は長男と長女に勉強を教えた事もなく勉強をするように言う事もしなかった。
それは、学校に行ってる時、宿題をさせるだけでも、やりたくないのにやらないといけない。ってパニックになり泣き叫びながらの日々で、親子で本当にイライラしてました。
地獄の日々だった。。
長男は、字は読めるけど書く事が難しい。
それを本人が、学校に行かなくなった小3の頃に私に伝えてくれました。
「字を書く時、オレが書いてる途中からワカメみたいにフニャフニャして揺れて書きにくい」
「オレの字はオレは読めるのに、先生がダメって言ってきてキレイに書くって正解が分からん」
そうだったんだ!
小1からの勉強。
意味もなく同じ字を何個も書く宿題。
本当に嫌がってました。
きっと何かしらに相談したら学習障害ってなるんだろうな。
人とは違う感覚に悩むこともあると思うけど、人と違う感覚は武器にもなる!
勉強を無理にやらせようとしてもやらんから、もう本人に任せようって決めました。
そもそも、出席日数や勉強で判断するような会社、長男に合うわけない。
長女も私が勉強を教えても、逆ギレ。
即、教えるのを止めました。
家族に記念日や誕生日に手紙を書いてくれる事が長女の幸せなようで字は、独学で書けるようになってました。
字も絵も誰かを想って書くので、すごく愛が込められてました。
沖縄に来てフリースクールに週に2、3回ペースで通っていて午前中だけ学習時間らしく、その時間は自分のペースで勉強をしてます。
先生から、「コツコツとプリントをしていて、もう少しで本人の学年の学習に追いつけると思います」
って言われビックリしました。
家では時々、今日は漢字書いたよ〜とか九九したよ〜って言うぐらいだったので。
長女に聞いたら、
「勉強の時間は、あっと言う前に終わるから毎回、もっとしたかったな〜って思うから勉強楽しいんよ。」
学校の勉強ってみんな同じように進められ、やりたいって気持ちよりやらなきゃって事の方が多くて私は勉強が大嫌いでした。
何のために勉強するんだろう?
って思っても
将来のため
って事しかなくて、楽しいからやる!って気持ちにならなかった。
ほとんどの教科は嫌いだった
テスト勉強も大嫌い。
夏休みの宿題も大嫌いだったな〜
長男も長女も、自分の学びたいものを学び、生きる知恵になる。
勉強も知識も自分の学びたい気持ちが湧いてくるのを待つ事が大事だなって二人を見て知りました
「社会に出るために勉強する、させる」
「自分が楽しいから学んでる」
どっちが身体の力が緩むかで決めたら楽かな
私は
「自分が楽しいから学んでる」方を選びました
今は自分の心や思考、この世の真実を学んで日々実践が楽しいです。
・将来が不安
より
・将来が楽しみ
って思って子どもと一緒に居るには、どうしたらいいんだろう?って探ると、子どもの問題ではなく自分の問題なんだなって気付く。
海に行く時、長女が
「明日、死んでも後悔しないように毎日遊ぶ!まあ、まだまだ生きるけど〜」
って軽く言ってました。
笑顔がキラキラで可愛いな
人は、必ず死が来る。
私も生きてる時間を楽しもう!
家族と一緒に海で遊べる日々、最高じゃん
次女が
夕食の時、「さかなたべたい」
って言ったら
長男が
「ごめんな〜、取り逃してしまって。次、獲るからな!」って。
二人の会話も可愛い。
家族で生きる知恵を日々学んでいこう!
ゆき