こんばんは、mycelarです。

 

スマトラ島2日目は夜明け前から出発。

インドネシアで早朝に起きるのは文字通り朝飯前。

だって、4時半に村のモスクにあるスピーカーから大音量でアザーンと呼ばれる礼拝の合図が流れて、慣れてないと嫌でも起きちゃうからなんですよ。笑

 

イスラム教徒は1日5回の礼拝があるようで、その合図としてアザーンが流れる。

 

「アアア~~~~ナンチャラ~~~ウンチャラ~~~」

みたいなのが数分流れる。

 

うん、ロッジに来る道中でも、車内で十分聞こえてたやつ。

既に聞いてたから驚きはしないんですけど、こんなに早いと夏休みのラジオ体操に渋々行くような嫌気がさす余地もなく、

「ああ、こんな朝早くにもやるんですね。」と、すんなんり受け入れるしかない荘厳さ頭の働かなさを感じちゃうわけです。

 

 

国立公園のジャングルに入ると、さっそく!なんと!

野生のゾウを見れました!!!

写真は無い!!えーん

 

んーだって初めて遭遇した動物でさ、全然カメラとか準備してなかったんです。涙

ゾウめっちゃ早く林の中に入って行っちゃったし。涙

このゾウはよく村のコーン畑を粗しに行く孤高のオスなんやってさ。

 

 

しょっぱな珍しい野生ゾウを見れて期待は高まったわけです。

日が昇ると車を降りて歩いて、動物探し。

眠そうにぼーっとしてたヨタカ。

 

ガイドの2人。左がハリー、右がトゥリオ。

歩いていると、ガイドの二人がすんごい視力なのか動物的感なのかで動物を見つけてくれて、ハリーがすかさず望遠鏡を設置してくれるんですよ。さすがプロ!

おなかが減ってきたら朝食の準備してくれる。

 

朝食はパンと卵とコーヒー。

 

インドネシアにいる間に飲んだコーヒーは全部マメをつぶした粉というか粒が残ってて飲み心地がよろしくないんですよ、、インスタントコーヒーの粉って日本だとちゃんと全部溶けるのに。

 

本場インドネシアで溶かさないということは、溶かさないの国の方が多いというか主流なんですかね?コーヒー素人な僕です。

インドネシアでのコーヒーの発音は、コピ・ルアクのコピと同じく「Kopi」で、実はコーヒーとは別物なんじゃと思えてきます。

 

 

ハリーの双眼鏡でのぞいたシアマン(フクロテナガザル)とカワセミの仲間のBanded Kingfisher(カザリショウビン)。鳥はたくさん見れました。

 

 

いや、それより植物ですよ!

すんげえ樹形!!やべえ。

日本の樹木は、針葉樹じゃない限り幹がわりと曲がるんですけど、ここの樹木はみんな真っすぐ伸びるんですよ。
「我先に!」と言わんばかりに真っすぐ伸びて、光合成できるだけの空間を確保すべく枝葉を伸ばすんですけど、だいたいの樹木が高さに比べてこじんまりとした円形に枝葉を伸ばしてました。
それに比べてこのFicus(イチジク属)の樹木は
 
 
ずん!って真っすぐ伸びてびゃーん!って360度水平にめちゃ伸ばしちゃってるんです!さながら屋根のごとく下に生える樹木に光を浴びさせないかのように!
なんという強欲!

 

んー、落雷かなんかで頭がもげちゃったから横に伸び始めたのかなー?

とにかく競争の権化みたいな生命力強い個体でした。

 

 

森は全体的に細くて若い木が多くて、しかもなんか齢が均一な感じ。

特に切り株があるわけではないのにこんな様相になるということは、火事かなーと思って落ち葉どけて足で表面けずってみれば、すぐ粉状の灰っぽい色味の土が出たので、納得。

 

村にあった切り株の年輪幅から考えて、15歳くらいの樹木が比較的多いから、違法伐採というより15年前くらいに大きな火災が起きて一部の巨木を残して消失したんだなー。そのあと一斉に生えて今に至る若齢+巨木林が成立したって感じでしょう。
 
あとで聞いたら17年くらい前っぽい。うろ覚えだから違うかも。
 
つづく。