新型コロナウイルスで大きなダメージを受けているイメージのある自動車販売業。前年同月比を1年以上下回る月間販売台数(以下、月販)ではあるものの、新車の売れ行きは好調という声が多い。
中でも高級ミニバンのTOPに君臨すると言われるアルファードの販売が止まらない。
自販連の発表によると、2020年10月に日本国内で販売された台数ランキングで、Top10のうち8台がTOYOTA車。
依然として人気のあるヤリスなどのコンパクトカーやフルモデルチェンジしたハリアーなど新型車が並ぶ中で、月販10093台で第4位にランクインしたアルファード。…400万円をゆうに越す車だし、モデルチェンジして数年経つ高級ミニバンが何故こんなに売れるのか!?
様々な視点から紐解いてみようと思う。
①リセールの良さ
まずは、なんと言ってもそのリセール(売却時の価格)の良さにある。昔からよく【3年乗ったら半額…】なんて誰が言い始めたのか分からない車の残価に関する都市伝説があるが、アルファードの残価は群を抜いている事は言うまでもない。
詳細は避けるが、最も人気のあるグレードで、オプションカラーである外装色を選んで、人気のあるオプションを諸々付けて乗り出し500万円強の価格に対して、3年後の残価は70%を超えてくる。ローンの支払い途中だとしても、査定金額は残債を大きく上回る事だろう。これなら初回車検を通すことなく3年おきに新車に乗り換えるという理想的な乗り換えサイクルが実現出来る事だろう。
続きはまた次回…