意味不明なタイトルに驚かれた方もいらっしゃるかな?
まんも!
学生時代のバレー部の後輩です。
私が一番元気で、一番かわいがっていた頃の後輩…
向こうにしてみれば、一番恐かった先輩…
しかし、会えばすぐに笑いあえる仲です。
そんなまんもが、母校で講演をすることになり、
本人には内緒で聞きに行きました。
彼女は10年前から『JICA』に籍を置き、
これまでに『ニカラグア共和国』『ウズベキスタン共和国』へは日本語教師として、
『モンゴル』へは現地協力調査スタッフとして、活躍してきました。
その経験を在校生に伝えるための講演を行ったのです。
冒頭から『わたしは学生時代、一日中バレーばかりしていて、学生時代の思い出はバレー!
わたしの青春はバレー!体育館でボールを追いかけながら、大声を出していました。』と語り、
生徒を引きつけていました。
彼女が今日の講演をするに当たり、どれほどの時間を割いて準備をして来たかよくわかる
素晴らしい内容の講演だったと思っています。
なぜ、国際支援が必要なのか?
国際協力と言っても、何をすればよいのかわからない。
そもそも、日本に国際支援をするだけの余裕があるのか?
よくある質問をひとつひとつ丁寧に答えていく姿を見て、
あぁ~、成長したなぁ~と失礼な事を思っていました。
そんな貴重な時間であるにもかかわらずに居眠りこいてた学生も…
自分で自分の経験値を下げていると言う事に、なぜ気付かないのか…
その前に、教師しっかりしろよ!
身内びいきもありますが、そんな姿をため息まじりに見ていた私でした。
『日本は、情報を自分で仕入れる事が出来る自由があります。
どんな情報でも自分が欲しいと思えば手に入る環境にあるのです。
わからないではなく、わかろうとしない自分がいませんか?
まずは、自分の周りに起こっていることを知る努力をしてください。
その中で、自分の出来る事を探してみましょう。
その一歩が、地球の未来を創ります。』