これは潤智妄想物語です。腐要素有。潤智好き、大ちゃん右なら大丈夫な雑食の方向き。勿論、完全なフィクションですので、登場人物、団体等、実在する人物とは無関係である事をご了承下さい。尚、妄想ですので苦情は受け付けません。以上を踏まえてからどうぞ下差し

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

Story Ⅷ

『森のどんぐり』から徒歩で10分位だろうか?俺らみてぇな未成年にはあんま縁がないような、通称『酔いどれ横丁』って言うちょっとした飲み屋街がある。昼間の事もあり、今はだいぶ閑散としていて人影も少ねぇけど、きっと夜になるとスナックやら居酒屋やらの看板が所狭しと並び、仕事帰りのリーマンとか、派手なお姉さんとかで賑やかになるんだろう。

その『酔いどれ横丁』の中心部に一際目立つ大きな建物がこの街で唯一のラブホテル『Pink Sugar』だ。聞いた話だとこのラブホのオーナー兼支配人が往年の大人気ロックグループRolling Stonesの大ファンで彼らの楽曲『Brown Sugar』をモジって付けた名前らしい。

ニューヨークのダウンタウンをイメージした様な外観は、ラブホと言うより小洒落たレコーディング・スタジオみてぇな雰囲気で、外壁にはショッキングピンクと黒で、ギターや音符やレコードなんかの、音楽に纏わるストリートアートっぽいデザインがゴテゴテと描かれている。

建物を取り囲む敷地一帯には、モザイクタイルが敷かれていて、ショッキングピンクのデカ文字でPink Sugarと書かれたガラスドアの向こうには、巨大なギターのオブジェがドドーンと飾られていた。

しかもこの巨大オブジェはレインボーカラーに光る小さな噴水になっていて、巨大ギターの周囲を七色の水のベールで包んでいる。このオブジェの後ろには無人の受付があり、各部屋の写真と入室状況が、カラオケボックスみてぇな感じで表示されていた。

受付には個別に区切られたタッチパネルがあり、画面に従って操作をすると、入室したい部屋のカードキーが出て来る仕組みで、最近のラブホは良く出来てんな~と感心する。因みに部屋にはそれぞれ名前がついていて、全室ローリング・ストーンズの曲のタイトルになっていた。

智が言うには今はかなりの空き部屋があるけど、深い時間になると殆どの部屋が埋まる位人気のあるラブホらしい。智はタッチパネルの操作もえらく慣れていて、もしや誰かと来た事があんのかとビビったけど、どうやら時々このラブホの深夜バイトをやっているそうだ。

「このラブホのオーナーって長瀬さんの友達なんだよ。松岡さんって言ってね、俺もすごく世話になってんの。松兄ぃって呼んでるんだ。ほら生活費とかさ、ウチは両親いなくて大変だから。やっぱりハルの給料と『森のどんぐり』のバイト代だけじゃやってけないからさ、夜の忙しい時間とか松兄ぃに頼んで働かせて貰ってんの。

ここってラブホだけど、結構設備も充実してて清潔だし、ルームサービスも頼めるから派手なビジネスホテルみたいな感じなんだよね。ここなら従業員割引で安く使えるから、潤君にはちょっと恥ずかしいかも知んないけど、他のホテルじゃ奢ってあげらんないから。ごめんね♪」

そっか~。卒業祝いがラブホなんてえれぇ大胆だなって思ったけど、何のこたねぇ、俺の欲しいモンと智の予算が釣り合うのがこのラブホだったってだけの話だ。マジいじらしいっつ~か、健気っつ~か、いちいちキュンとさせやがるぜ♪

智が選んだ部屋は『Honky Tonk Woman』(ホンキー・トンク・ウーマン)って名前がついていた。クラシカルな木製の家具もそうだが、壁や床も全部木製になっていて、壁にはテンガロンハットやバッファローの角なんかが飾られている。

部屋の隅には凝った飾り彫りが入った、バーカウンターみてぇなデザインの円形のベッドが置かれていて、まるで西部劇に出てくる酒場を再現した様な、すげ~良く出来た割りと広めな部屋だった。

ベッドのトイメンには酒場の入り口みてぇな観音開きのドアで仕切ったバスルームがあって、脱衣場にはバスローブや髭剃りなんかのアメニティーもきっちり揃っている。茶系の大理石で造られたバスタブはジャグジーだし、スイッチ1つでバスルームの明かりが色んな色に変わったり、音楽が流れたりした。

ラブホなんて初めて来たけど、部屋1つにこんだけ面白ぇ工夫がされてんなら、他の部屋もちょっと見物してみてぇ気になって来る。派手なビジネスホテルっつ~より、こじんまりしたアミューズメントパークって感じ?

ベッドの置かれた壁だって、額縁みてぇな彫刻の中に、絵じゃなくテレビが埋め込まれててさ、アダルトチャンネルが見放題なんだぜ♪さっきまで高校生だった身分にゃパラダイスみてぇな場所だよな?♪

俺は先にシャワーを使わせて貰う事にして、いつもの数倍丁寧に体を洗った。特に 股 間 周辺を念入りに磨きあげたのは言うまでもない。ラブホにあるバスルームの特徴なのか、めちゃめちゃでっかい鏡がついていて、俺はボディービルダーみたく1人でポージングをしては己の貧弱さに軽く凹んだ。

結構運動とかしてるつもりだったんだけど、こうして改めて見ると未だガキの体っつ~か、男らしさとは程遠い♭クッソ~♭やっぱスポーツジムとか行っとけばよかったぜ♭せめて翔さん並みに筋肉がありゃあなぁ~♭智ががっかりしなきゃいいけど♭♭

そんな事を考えていたら急にそれ以上に大変な問題があったのを思い出した。てか、俺ドーテーじゃね?!♭たちまちテンパって来る♭エラソ~にカッコつけたけど俺思いっきりドーテーじゃねぇか?!♭ヤバいヤバい♭妄想じゃ経験値超高ぇ設定だったから完っ全に忘れてた♭♭

さすがにS◯Xのやり方くれぇは分かるけどさ♭女子ともシタ事ねぇのに、いきなり本命の、しかも男子の智となんてハードル激高じゃん♭俺は勝手に焦りまくって備え付けのバスローブを羽織り、ベッドの上でド真剣にアダルトチャンネルを観ながら耳だけはダンボに智のシャワーの音を聞いていた。

多分バスルームのスイッチで音を鳴らしているんだろう。時折智の物らしい鼻歌なんかが聞こえて来て、俺はアダルトチャンネルどころじゃなくなって来る♭ちょっとだけ…♭チラ見するくれぇはいいよな…?♭

何かすげ~ 変 態 になった気分だったが、後で役立たせる為に絶対ぇ必要な事なんだと自分に言い聞かせながら、抜き足差し足近づいて、こっそりとバスルームを覗き見する。湯気で曇ったガラスの向こうに、シャワーを浴びる智が音楽に合わせ、時々腰を振っている様子が見えた。

うおっ!♪マジかよ?!♪すげ~ナイスボディーじゃねぇか!♪滅茶苦茶華奢なのに、いい感じに筋肉がついていて、特に腰からケツに掛けてのラインがとても男の身体とは思えねぇほどセクシーで、何よりあのケツの形がいい!♪

男のケツってもっと骨ばった感じかと思ってたケド、智のケツは小振りながらもまぁるくてプリっとしてっから俺の好みにドンピシャだ!♪こう言っちゃ何だが、さっきまで観てたアダルトチャンネルの女優より智の方が美ボディーだと思ったぜ♪

いや、でもあんな可愛いケツに男のアレが入んのか?♭俺だってガキなりにデカくなったらそこそこだぜ♭大丈夫かねぇ~?♭痛くねぇのかなぁ~?♭段々心配になってきた俺は、再び抜き足差し足で脱衣場に行くと、アメニティーの中から女子のスキンケア乳液みてぇなものを持ち出した。

ベッドに戻り、何事も無かったかのようにアダルトチャンネルに視線を戻す。モイスチャーなんたら乳液はベッドヘッドの棚に置き、冷蔵庫から持ってきた炭酸水を飲んだ。

智の美ボディーを思い出し、あれこれと想像を巡らせていると、目の前のアダルトチャンネルなんかちっとも頭に入って来ねぇ。視線はテレビを観ていても、俺の脳内では智との初体験の事ばっかりがぐるぐるして、耳はもっぱらバスルームの音のみを拾っていた。

やがてシャワーが止み、俺とお揃いのバスローブを羽織った智が、髪を拭きながらニッコリと微笑みかける。こんな天使な顔にあのそそる美ボディーがくっついてるとは何て罪深いんだ!

智は冷蔵庫から缶ビールを取り出し、プルトップを開けてそのまま一気に飲み干した。未だ濡れている首筋に、タラリと流れる水滴が超エロい。あ"~♭俺も酒が飲める年だったらなぁ~♭思わず前のめる俺を智の視線が捕らえ、「ンフフ♪」と小さく微笑う。「潤君ってそー言うとこ真面目だよね♪」

多分俺の手元にある炭酸水のビンを見てそう言ったんだろうけど、テンパる俺には3つ歳上の余裕みたく感じられてしまって、ついつい気持ちとは裏腹な虚勢を張っちまう♭俺は(女なんかもっとガキの頃からさんざん転がしてやったぜ)的な感じを滅茶苦茶アピールしながら、智に向かってマウントを取る様に言った。

「そうじゃねぇ。酔っ払っちまったら智のコトちゃんと楽しめねぇだろ?ここまで来て逃げは無しだぜ♪ちゃんと卒業祝いくれよな♪」「潤君…」ドヤ顔で両手を広げる俺に、智はポッとほっぺを染めてちょっとモジモジすると、羞じらいながらも「どうすればいいの?」と聞いて来た。

どうって…♭待て待て♭ビビるな俺♭♭そー言う時はアダルトチャンネルだろ?♭俺はテンパってんのを悟られない様にクールな笑みでノールックに後ろのテレビを親指で指し、「まずはあれとおんなじコトやってくれよ♪」と言ってやった。

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

ごめんなさいっ!おーっ!アセアセラブホの場面を細かく書き込み過ぎて限定まで行けませんでした~~(平謝🙏🙏アセアセアセアセ)テンパる潤君の独り言を書いてると楽しくて楽しくて爆笑てか、私のお話TOKIO兄さん出過ぎですね~~(特に松兄ぃはほぼ準レギュラータラー)

因みに松兄ぃがローリング・ストーンズなる懐かしいロックグループの大ファンだと言う設定は、昔ローリング・ストーンズが来日した時に、東京ドームのコンサートがテレビ放送された時があったんですが、その時にビデオ録画した物にTOKIOメンバーが映ってたからですウインク

あのビデオ何処行ったんだろ?見つけたらDVDに焼き直ししたいんだけどね~アセアセ