ケッヘル〈上〉 (文春文庫)/中山 可穂
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ケッヘル番号が、わたしをこの世の果てまで連れてゆく。モーツァルトの音楽に取り憑かれた男と、過去の亡霊から逃げ続ける女。出会うはずのない二人の人生が交差した瞬間、狂おしい復讐の幕が上がる。
生きながら火に焼かれて (ヴィレッジブックス)/スアド
¥756
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一九七〇年代後半、中東シスヨルダンの小さな村で、ある少女が生きながら火あぶりにされた…恋をして、性交渉を持ったために。重度の火傷を負いながら奇跡的に生き延びた彼女は、本名を明かすことも素顔をさらすこともないまま、この知られざる事実を証言することを決意した。残された命のすべてを賭けて。―これは、遠い過去の話でも、フィクションでもない。今なお虐待と死の危険にさらされている女性たちの、衝撃のノンフィクション!文庫化にあたり、書き下ろし特別原稿「日本の読者のみなさんへ」収録。


この本を読んで

こんなことが本当にあるなんて、男尊女卑の究極というか…。

女性は生まれてきたときからもう自由なんて無い…。それどころか恋愛をしただけで家族に殺されてしまう。

そんなの想像も出来なかった…。

本の表紙は本人がマスクをかぶって出ていますが、いまだに生きていることが分かると殺されてしまうかも知れないからだそうです。

私たちの世界では殺人罪に値する。特に家族が殺すなんて、他人が殺すより重罪です。それが彼女の国では名誉の殺人として、英雄扱いされているという…。

早く名誉の殺人なんて恐ろしい風習はなくなって欲しいです。

今もその犠牲になっている女性がいるかもしれません。