星新一のショートショート1001に
収録されている話を文庫で読もう！
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では続きからー！
星新一 ショートショート1001（1）
文庫その３
『悪魔のいる天国』
収録作品：「合理主義者」「調査」「デラックスな金庫」「天国」「無重力犯罪」「宇宙のキツネ」「誘拐」「情熱」「お地蔵さまのくれたクマ」「黄金のオウム」「シンデレラ」「こん」「ピーターパンの島」「夢の未来へ」「肩の上の秘書」「殺人者さま」「ゆきとどいた生活」「愛の通信」「脱出口」「もたらされた文明」「エル氏の最期」「夢の都市」「サーカスの旅」「かわいいポーリー」「契約者」「となりの家庭」「もとで」「追い越し」「診断」「告白」「交差点」「薄暗い星で」「帰路」「殉職」「相続」「帰郷」
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悪魔のいる天国 (新潮文庫)
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こちらは
1961年発行の
悪魔のいる天国（中央公論社）
が初刊になっています。
作品タイトルは変更されたものも
あるみたいですね〜。
ロケットと狐→宇宙のキツネ
など。
時代に合わせてなのか
編集の過程でこっちがいいって
なるんでしょうか。
つづきまして、
星新一 ショートショート1001（1）
文庫その４
『ボンボンと悪夢』
収録作品：「椅子」「雪の夜」「処方」「凝視」「夜の道で」「夢の男」「利益」「不運」「症状」「顔のうえの軌道」「友を失った夜」「健康の販売員」「むだな時間」「乾燥時代」「囚人」「白昼の襲撃」「転機」「宇宙のネロ」「オアシス」「賢明な女性たち」「宇宙の指導員」「上流階級」「夜の侵入者」「鋭い目の男」「再認識」「目撃者」「報告」「循環気流」「専門家」「年間最悪の日」「模型と実物」「老後の仕事」「悪魔のささやき」「組織」「報酬」「すばらしい食事」
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ボンボンと悪夢 (新潮文庫)
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こちらは、1962年に
新潮社で発行されたものと
内容も同じみたいですね。
それにしても
何十年も変わらず愛され
出版され続けてるのはすごい。
今も昔も
ショートショートラバーズが
いるんですね。
そしてこちら！
星新一 ショートショート1001（1）
文庫その５
『宇宙のあいさつ』
収録作品：「宇宙のあいさつ」「願望」「貴重な研究」「小さくて大きな事故」「危機」「ジャックと豆の木」「気まぐれな星」「対策」「宇宙の男たち」「悪人と善良な市民」「不景気」「リンゴ」「解決」「その夜」「初夢」「羽衣」「期待」「反応」「治療」「タイム・ボックス」「景品」「窓」「適当な方法」「運の悪い男」「贈り主」「タバコ」「初雪」「救助」「繁栄の花」「泉」「美の神」「ひとり占め」「奇妙な社員」「砂漠の星で」「夜の流れ」「あとがき」
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宇宙のあいさつ (新潮文庫)
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こちらは、1963年発行の
早川書房（ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ）
が初刊になっています。
ただ、
新潮文庫版『ボッコちゃん』と重複した短編6編「愛用の時計」「妖精」「被害」「白い記憶」「冬きたりなば」「プレゼント」を割愛・再編集。
とのことなので、
重複作品はありません。
・・・ところで、
ちょっと気になることが。
作品数を数えると36編あるのが、
新潮社HPでは全35編となっています。
これって
一番最後の「あとがき」が
カウントされていないということ？
あとがきっていう作品ではないのか…？
まぁこれは読んで確かめるしかないですね。
さてさて、
前回からここまで５冊
重複作品が除かれているということは
ぜんぶ違う作品ということ！！
ここまで紹介した文庫で
199作品
収録されています。
５冊でこれだけの作品数って
すごいです。
しかしまだ先は長いです。
なにせショートショート1001
ですからね。
わたしも
徐々に揃えていきたいと思います。
関係ないけど文庫本の装丁、
和田誠さんの描いたものが
好きだなぁ。
安心感というか
安定感というか。
へんにカラフルだったり
グラフィック化されているのは
あまり好きではないですね。
ぜんぶ和田誠さんにしてくれないかなー。
まぁそれでも
集めていくんですけどね！
13冊分まだまだ続きます
星新一ショートショート1001
全３巻のうち第１巻（1961〜1968年）
新潮文庫・角川文庫の13冊分収録
★文庫3〜5冊目（この記事です）
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星新一 ショートショート1001
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