
リアルタイムに追いつきたいので少しピッチあげて書いています



熱が38℃と39℃のあいだを行ったり来たりして、血圧も低く、70台...
背中に管をいれて痛み止めを流しているのだけど、その痛み止めが血圧をさらに下げてしまう作用があるとのこと。
そこで背中の痛み止めの量を少し減らし、かわりにロキソニンの点滴バージョンみたいのを別で追加することに。
これにより熱が下がって、午後には7℃台後半に。からだもちょっぴり楽になった
何よりも幸せを感じたのは、手術当日は絶飲食でお水も飲ませてもらえなかったんだけど(うがいのみOK)
翌日は水が飲めるようになったこと!
ただの水を飲んで、こんなに感激したことが今までにあっただろうか。いや、ない!
水だ水だ!!わーーーーい!!!
しかし食事はこの日も絶食。
事前に聞いた時は、食いしん坊のわたしが3日間も絶食なんて耐えられるのかと不安だったけれど。
実際は食べ物なんて食べたいと思える体調ではないというか、それどころではないというか。だからそこはまったく辛くなかった。
ひとの体って不思議だ...
ちなみにこんな感じで術後の計画表のようなものを渡されています。
ここにも書いてあるけど、これだけ大きな手術しておいて、翌日から歩く練習するんだね。スパルタ...
熱が少し下がったので、さっそく午後歩いてみようということになった。
看護師さんにしがみつくようにしてやっとの思いで体を起こし、ベッドにこしかけて靴を履くところまでいったのだけど...
いっきに頭がくらっとして、気持ち悪くなる。わたしの顔を見た看護師さんがハッとして
「ちょっと顔色が一気に悪くなったから、今日は無理するのやめて明日にしましょう」
と言ってくれたので、中止になった。
計画表のプリントには
「ふらつきがなければ病棟内は自由に歩いてください」
と書いてあるけど
いまのわたしには到底むりだ...全くそんなレベルに達していないよ
そして鎮痛剤の効果が切れたのか、そこから熱もまた上がりはじめた。
炎症の数値は高くないのに熱が全然下がらないので、コロナを疑われだしていきなりコロナ検査までさせられる始末
ふたたび、母に弱音をこぼす。
夜になっても9度から熱が下がらないので、ふたたび解熱剤をいれてもらったよ。
辛すぎて眠れないし、ほんとにつらい夜だったな...
病院の朝は6じ起床なのですが、夜があまりにつらかったので、起床の音楽が流れたときに
「やっと朝がきた...」
と安堵で震えました。
こんな感じで術後1日目が終了。
がんばれ、わたし