2月16日(土)
周杰倫世界巡迴2008日本演唱會
Jay Chou World Tour 2008 in Japan
行って来ました~
ジェイくんの音楽に出会って約2年。
コンサートがあったら絶対行きたいと思い続け。。。念願叶いました。
ジェイくんを知るきっかけは、これまた主人のおねー様でした。
お部屋に行ったときたまたまかかっていた曲がなんとなく聞き心地がよい。
すぐに「これ誰?」と聞いてみる。
名前を聞いても、もちろん全く知りません。台湾の人??
「ジェイくんいいよ~ 聴いてみる?」
これが始まりでした。で、聴けば聴くほどはまりました
おねー様の会社の方が熱烈ジェイファンで、台湾コンサートにも行ったり
ジェイくんの行ったところに行ってみたりするぐらい。。。
今回はこのお方がチケットを確保してくれました。
もう感謝感謝です。
さて、コンサートが行われたのは「日本武道館」でした。
初めての会場でした。
「24時間テレビっていつもここでやってるんだぁ~」
「花より男子のあのシーンはここだね~」
などお話しながら正面付近へ。
テントが設営され、グッズ売り場がありました。
ツアーパンフレットがあったら記念に欲しかったんだけど、
残念 ありませんでした~。
なので、正面に掲げられた垂れ幕?看板?をパシャリ。
程なくして、チケットを確保してくれた方と合流。
合計8人の集団になったんだけど、みなさんテンション高くて
開場になったのに話が盛り上がっててなかなか入場せず。。。
あまりのハイテンションについていけない私・・・
やっと「はいろっか~」ってなってチケットを受け取りました。
ここで初めて座席番号を知ります。
アリーナ A10ブロック○○番!?
えぇーっ!?ア、ア、ア、アリーナですかぁ
もう、驚いたやら嬉しいやらでちょっと涙ぐんじゃいました。
でも、座席がどんな配置かはまだ分からない。
ぞろぞろと列に混ざって入場します。
もうあちこちから日本語じゃない言葉が聞こえてきて、圧倒されます。
いっぱい追っかけてきてる。。。ジェイくんさすがの人気だぁ~。
会場に入り席を探します。あれ、あれ、Aって前の方だ。
あれあれあれ、まだ前?
あったー 前からいちにぃさん・・・・・な、7列目だぁ~
右よりの位置でしたがステージがちかぁ~い。
肉眼でばっちり見えます。なんだかじわじわと感動しました。
ステージは実にシンプル。
中央にスクリーンがあって、両サイドにやや小さめのスクリーン。
凝った舞台装置は無い感じですね。
開演待ちの間は落ち着かずキョロキョロしっぱなし。
17:00の開演予定でしたが少し遅れました。
いよいよ始まります
最初は映画の宣伝のような映像が流れたんですが、
映像の音が流れたとたんあちこちから奇声が。。。
ジェイくんが出てくると思ったんでしょうね。すっごい奇声でした。
黄色い声ってやつですね。
なんだか、タテノリとは聞いていたけど。。。ちょい不安。
今思ったけど、オープニングどんなだったか忘れました。
確か鎧をまとったダンサーの方々が出てきて「黄金甲」だとピンときて、
でもまだジェイくんはいないような。いるのかいないのか分からず、
目の前のスクリーンに映し出されたステージ映像を見ていたら、
いつの間にかジェイくんが舞台の下から、ういぃぃぃ~んって出てきてました。
その衣装にびっくり
そして音の大きさにびっくり!うあ~でかすぎるよぉ~。
やっぱりタテノリ路線かぁ~。周りのみなさんすごいです。
あ、花火みたいなのがボーンって鳴ったかなぁ。
うぅ~(>_<)ジェイくんの声が聞こえない~~。ジェイくんも良く見えなーい。
意外と座席からの角度がなくて見にくかったです。
両サイドのスクリーンには親切に字幕が。。。
1曲目だけは、漢字にカタカナで読み仮名をふったもの。
カタカナばっかりよめませーん。しかも曲速いし切り替わるのはやくて。
うれしいんだけど、なんか無理。途中で諦めた。
程なくしてジェイくん動き出します。わわっ、こっちに来るぅ~
ステージ両サイドに少し袖が設けてあって、真正面に来てくれました!
めっちゃ手を振ります。でも周りの人たちのほうがすごいです。
応援グッズをここぞとばかりに振っております。
我を忘れて飛んで叫んでおります。すごー(@_@)
で、ここからはもう、曲順とか演出のあった順番とか全然覚えてないので
ポイントだけ記録します。
ポイントその①【字幕付き】
字幕はけっこう出てました。1曲目以外は日本語訳の字幕。
私は歌詞の意味をまったく理解していませんでしたので、おぉっ!
と嬉しかったのですが、なんせ早い!
漢字一文字に対しての日本語表現文字数が多い。
だから、曲に合わせようとするとぱっぱと切り替わって。
せっかく理解できるチャンスでしたが、観たり観なかったりでした。
でも、少しでも知ることができて嬉しかった
ポイントその②【ジェイくんトーク】
「日本語ムズカシイデス」と言いながら沢山話してくれました。
面白かったのは「ソンナノカンケェネェ」を何度か言ったこと。
あらら、学習していらっしゃる。ばっちりうけてました。
「イイデスネェ」も可愛かった。
「ゴハンタベマシタカ?」もよく言っていた。。。
通訳さんがいる時もあたけど、分からない時がけっこうあって残念。
言葉の壁です
ポイントその③【なんでも挑戦する多才なジェイくん】
もともとピアノがきっかけで音楽をやっているらしいジェイくん。
自分で弾いて歌うのはもちろん、ピアノの連弾も披露。
これはかっこよかった~。連弾ってすごい迫力。
それから、ドラムを叩いて登場する演出あり。
ギターももちろん弾きこなし、金屏風の前で津軽三味線ときたぁ~。
一緒にセッションしていたのは有名な津軽三味線奏者だそうです。
スペシャルだったんですね~
(小山豊さん・小山慶一さんだそうです。)
ポイントその④【雪の華】
なんとぉ!ジェイくん中島美佳の「雪の華」を本人ピアノ伴奏で熱唱。
これにはおねー様と2人で大興奮!もちろん日本語。
「これくるか~っ゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:。」ってやられちゃいました。
もちろん韓国ドラマ「ごめん、愛してる」を思い出します^^
この時はジェイくんの声が良く聞こえました。上手でしたよ~ジェイくん。
最後にカンペがスクリーンにアップで映されてたけど、頑張ってました。
ジェイくんすごいです!
ポイントその⑤【家族思いなジェイくん】
ジェイくん日本の子守唄が歌えるといって、「ももたろう」をアカペラで歌います。
「みなさんも一緒に~」と会場全体で大合唱。
「ひとつ~わたしにくださいなぁ~♪」
そして、「これもみんな歌えますね。これはぼくのおばあちゃんへの歌です。」
のようなことを言って「聴媽媽的話」をみんなで歌いました。
会場にはジェイくんのおばあちゃまが。ママもいたのかな?紹介してました。
ジェイくんのおばあちゃまは日本人だそうな。子守唄のルーツなんですね。
ポイントその⑥【中国的な音】
私はジェイくんの楽曲によく使われている、中国的な音がすごく好き。
ジェイくんもちょっとこだわりがあるそうで、いつもアルバムには
必ずって言っていい程取り入れてます。
今回のコンサートではゲストを招いてくれてました。
二胡奏者のチェン・ミンという方の素敵な演奏を聴くことが出来ました。
あの音色を放つ楽器は二胡というんですね~。
超有名な方らしいです。これもスペシャルでした
ポイントその⑦【曲のイメージに合わせた舞台演出】
言葉が通じない故のカバーなのか?
各曲に合わせて中央スクリーンにイメージ映像が流れ、
バックダンサーの踊りや衣装もすごく思考を凝らしている感じがしました。
はーん、この曲はそういうイメージなのね~と関心。
いかにしてコンサートを楽しんでもらうか、喜んでもらえるか、
すごく考えられたステージだなぁと感じました。
ジェイくんは優れた演出家ですね。
ただ、ちょっと個人的には「う~ん・・・」な演出もあったので残念。
ポイントその⑧【タテノリの世界】
不安が的中でした。。。床が揺れてるー!?っていうぐらい激しかった。
腕を振ったり体を揺らしはしたけど、ずっとジャンピングは無理~。
バラード系の曲の時も、じっと聞き入る雰囲気はなく腕を振っている人が多い。
私は目を閉じてその声を一生懸命に拾い、聞き入ってました。
ジェイくん、いつかアコースティックライブとか、クラシックコンサートとか、
ゆっくりじっくり聞けるコンサート企画して欲しいなぁ~。
そしたら是非ぜひ行きたいです!
ポイントその⑨【衣装替え何回?】
私が覚えてる限りでは25曲以上は歌ってくれたジェイくん。
時間にしておよそ2時間30分~40分。
衣装替えも半端ではありません!
曲のイメージに合わせて多分10回ぐらいはチェンジしてるような気がします。
これはすごいです。ショーですねショー。
ふぅ~、これでだいたい記録できた。。。と思う。
で、総評としては。。。
とっても楽しかった~ 演出もボリューム満点だったし、
お気に入りの曲もたくさん歌ってくれました。。。幸せ~
もっともっと聴きたかったよ~
スーパーエンターテイナーのジェイくん。あなたはすごいです。
なんにでも挑戦してこなせてしまうところ、尊敬致します。
次回があったらまた行くんだろうか。。。
さっきも書いたけど、アコースティックなクラシカルなコンサートがあったらいいなぁ。
そんな日が来ることを心から願ってこれからも応援します!
私はイヤホンであなたのつくる楽曲を聴きます。
あなたの楽曲に、あなたの声に酔いしれます。
その方が幸せです。たぶん。
ジェイくん、素敵なコンサートの思い出をありがとう。そしてお疲れ様!
まだつづくワールドツアーがんばってね~。
また素敵な楽曲作ってね~。
そしてさらに新しいことに挑戦してまた驚かせてください。
楽しみにしてますよ~☆
以上 ジェイ・チョウ ジャパンコンサートレポ