あまり褒められたもんじゃないですが、僕はこの事件を聞いて呆れかえりました。
加害者が悪いのは当然として、被害者やその家族にあまりにも「隙」が多かったから。
己の愚かさが己を滅ぼしたんですよ。
それを思う時、僕は自分の最低な人生がある意味まだ「マシ」だったことに気づくんですね。
だいたい、
学校中退した先輩を慕うってどんだけ。
僕なんかそれだけで侮蔑ものですよ。
あ~こいつ馬鹿なんだな~
自分とは類が違うな~
こんな奴を世の中に生まさせたなんて、エホバも頭おかしいよな~
これ、僕、聖書の、
「だれのことも悪く言わず‥」(ペテロ第一3:15)への明白な違反ですね。
ガチョーン;;
おまけに暴行でもされたら、それだけで一生恨み続けますよ。
でも、上村遼太君(↑写真、享年13)は許しちゃった。
だからこうなったんですよ。相手は悪人なんですから。
じつは僕、お人好しなんです。
物事を善意に考えてしまう。
まぁそれは親から教えられた影響もあるんですけどね。
だからエホバを辞めようなんて考えたこともありませんでした。。。
「悪いことがあっても神様はこのグループを選んだんだから仕方ない、悪魔より神を支持したい」
ずっとこう考えてきました。
まぁ、マインドコントロールなんですが。
ただ深層心理、僕の中には「悪」がありました。
それは、自分より劣った人や対象を馬鹿にするということでした。
でも、これが結局僕を救ったんですね。
組織の側の人間でありながら、馬鹿げた体たらくがボロボロ会衆内で見られるうちに、脱会はしなくても組織を侮蔑するようになっていったのです。
それが、ついに先ほど馬鹿にした神様の導きで[笑]、組織があれだけ非難している三位一体を支持するに至り、脱会という流れになりました。
ここが、残念ながらお人好し過ぎた上村君と僕との違いです。
僕が彼のようだったら、きっとまだJWにいるのでしょう。
いや、その前に犬死にしてたかもしれませんね。
