伊勢の占い鑑定士青山和加です。

週末ですね。いかがお過ごしですか。私は朝一カフェでパソコン相手に仕事をしています。

起業女性のための占い鑑定をお申込みいただいた50代の女性からこんなご相談を受けました。（相談内容の記載についてはご承諾を得ています）

お客様　「仕事に熱中していたら50才、周りに弱音を吐ける友達がいないんです。」

青山　「そうなんですね。いざしんどい時、友達がいないとどんな気持ちになりますか？」

お客様　「週末は特に独りぼっちを感じますし、鬱状態になりそうなくらいの暗い気持ちになります。」

青山　「独りぼっちの孤独な自分をダメな人間だと責めてしまうのですね。。」

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日本で教育を受けてきた私たちは、幼稚園保育所、小学校中学校、集団行動を良い事と定義づけて生きてきました。誰かと一緒にいたいと思う。集団でいないと不安になる。どこかに属していたいと思う。

何十年も群れる教育を受けてきた私たちは、一人でいることや群れから離れて行動することに違和感を感じるのは当然だと感じます。

でも、一人が不安だから、誰かと一緒にいることが幸せなのでしょうか。

私は30代後半で倒れたとき、友達が一人二人になりました。それまでは沢山の友達（浅い関係の友人）に囲まれて楽しいのか楽しくないのかわからないお気楽な日々を送っていました。一人にならなければいい、さみしい気持ちにならないように、常に誰かに連絡を取っていました。

病気になった途端、薄い関係の友人は離れていきました。連絡すらありません。私は寝込んでいて自分から連絡もできない状態でした。その時、寄り添ってくれた友達が今も少ない私の友達です。

薄っぺらい友人関係がふるいにかけられた時でした。

体感したことは、本当の友達って一人、二人、いれば十分なんだということ。それ以来、たくさんの人と連まず絡まず、大切な友達とたまに会う。そんな生活で生きています。

それは和加さんだからでしょう、って思われる方がいるかもしれないですね。でもだれでもいつでも友達の整理はできます。

一人が不安なら、一人になってみてください。本当にさみしいかどうか。本当に孤独かどうか。自分の気持ちを確かめてみてください。煩わしい薄い人間関係に疲れてしまわないように。

そんな金曜朝の和加のつぶやきでした。少しでも皆さんの力になれば。そして自分のために記事に綴りました。

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群れなくていい。独りぼっちでもいいんだよ。オールオッケーな人生を。