
もちろん3Dで

おもしろかった

CGがすんごくキレイ


ストーリーはわかりやすくちょっとマトリックス的な内容だったと思います。
展開は早くスピード感のある仕上がりでした

映画館でみるのがオススメですね








9日、ジョン・バーニンガム絵本原画展とテーブルウエアフェスティバルに行ってきました。
ジョン・バーニンガムさんは、アボガドベイビーなど、ちょっと変わったストーリーでかわいい温かい絵をかく作家さん。
絵本大好きな僕はよく原画展に足を運ぶのですが、この作家さんは2回目。
アクリルっぽいタッチの絵から色鉛筆、マーカー、写真との融合、さまざまな手法で絵を描いていらっしゃいます。
僕が好きなのは写真との融合。
普通のコラージュじゃなくて、写真に直に書き込んだり、印刷を削ってあったり、サインペンでシルエットをわざと変えてみたりおもしろい。自身の絵を貼り付けているのもすごくマッチングしていてかわいい。
こうしたいろんな技法を使って表現できるというのはすばらしいですねー。
テーブルウエアフェスティバルは東京ドームで行われたかなり大きな催し。
他分野のアーティストが自分のテーマでテーブル周りをコーディネートする企画。
テーブル、食器、装飾、さらには空気感、空間の演出、照明など、各要素を全て扱いトータル評価。
かなーり興味深かった。
和と洋の入り混じってたものだったり、家庭的だったり本当に人それぞれ。
どれもその人の思いがこめられていておもしろい。
食事というのは人間にとって欠かせないもの。
だけど、食器や装飾なんてものは実はなにであっても変わらない。
それでも素敵なお皿や、精錬された空間で食べる食事というのは味が違う。
家で食べるカップ麺と、登山を終えて山頂で食べるカップ麺の味が違うように、
不思議なもので人間の味覚は空間に左右されるんですね。
空間を演出するというのはなんにでも重要なんですね。
夜景をみる空間、お芝居を見る空間、食事の空間。
そして空間演出に欠かせないものの多さ。
雰囲気、照明、小物。
細部にわたってこだわらないと、そこからほころびる。
なくてもいいけど、あればもっと輝けるもの。
そういう輝きをいつでも引き出せる技術が欲しいものですねー。