11月も終わろうとしているにもかかわらず、雨が降るヤンゴン。

話が違うじゃないか、と叫びたくなるほど、まだまだ折り畳み傘を手放せない日々が続いております。

 

 

さて、今回のトピックはカレン州。タイトルにもありますように、カレン州では多くのゴムの木が栽培されております。

 

 
 

周り見渡す限りゴムの木。木の皮を少しだけ向いて、そこから出てくる白色の液体を集めるのが、毎朝の仕事だそう。

 

 

 

左上の写真の機械で延ばした後、右上の写真の様に乾燥させます。初めて、天然ゴムなるものを触りましたが、ぷにぷにしていてとっても気持ち良かったです!

 

↑ここの落ち葉はなぜか葉脈だけきれいにのこって枯れていきます。

 

 

さて、ここカレン州で事業を行ったのは約2年前。今回は専門家とともに、その後の経過様子を確認するとともに、引き続き村人が自分たちで維持管理を行えるように、研修を行ってきました!

 

 

 

マニュアルを用いて道路補修の原理原則をおさらいし、維持管理を行うことの大切さを再度伝えました。

道路にいくつか損傷箇所が見られたので、まずは模造紙を使って補修方法を説明し、その後、専門家の指導の元、実際に補修を施しました!

 

 

 

働いた後はおいしいご飯♪

薪を燃やして、おっきな鍋でご飯を炊き、おいしそうにほおばります。

ここの地域の人たちは手を使って食べます。

 

そうして別れを惜しみながら、ヤンゴンへ帰った私たちですが、

帰る途中、とんでもないものを発見しました。

 

それは、、、、

 

 

 

 

なんと、、、、

 

 

 

 

ジャー――ン

 

温泉です!!!!

このパゴダが立ち並ぶ崖の前の水たまり。

この水がとってもあったかく、温泉地となっているのです。

 

しかし、日本の温泉のように独特の硫黄のにおいはしません。無臭です。

触感もぬるぬる感はまったくありません。

それでも天然の温泉のなのだそう。源泉らしきものもありました。

 

 

 

ミャンマーとは思えないほど水もきれいで、地元の人たちも観光客も足湯をしたり、泳いだりして楽しんでいました。

また、男湯と女湯が一応分かれていましたが、ほんとに気持ち程度の仕切りしかなく、基本的に皆さん着衣水浴です。

ちなみに、この奥は、鍾乳洞になっていて、中には仏様がいっぱいいらっしゃいます。

 

 

それにしても、ミャンマーに温泉があったとは、驚きです。

 

 

水つながりですが、このあいだヤンゴン大学の近くのスイミングプールに行ってきました!

一回2000チャットで、その時は人が多かったからなのか、短い方のレーンで泳ぐことになりました。

そしてなにより、

水が、

霧がかっている!!

ゴーグルをつけてても、まったく前が見えません。

もちろん塩素のにおいもありません。

 

 

それでも、プールはプール。

地元の人たちと、楽しみました!

 

もっときれいなプールもあると思いますが、安上がりで地元の人たちと楽しむならいいとこだと思います!

みなさんもぜひ!