こんにちは、こんばんは猫

 

寝坊しかけたけどあせる初回を観てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレとなるだろうところは

倫子さんが辞任するかしないか、なところだろうかと思います。

自分としては辞任して欲しくなかったのですけど。

切迫流産で危ないとなった倫子さんを政府がプロジェクトを組んで

手厚く出産~子育てまでカバーする組織まで作るなんてことはファンタジーなんだなと。

現実的に辞任を選んだストーリーとなったんだと思います。

いくら女性総理が誕生することが日本にとってまだファンタジーかもしれなくても。

(いやもしかしたら今月末には…?!)

 

子供の為に無理をするな、と。一番は生まれる命だよと、そういうことも言いたかったのかも。

パンフレットの監督さんの言葉によると辞任するかどうかは

一番議論されたところでもあるみたいです。

女性として出産育児で一度諦めた道でもまた再挑戦できる体制をとれる

そんな社会にもしたいという願いもあったかもしれない。

倫子さんが挫折(と言っていいかしら?)を経て出産育児して感じたことを踏まえ

また総理になったときはよりすばらしい日本になっているのではないかと思います。

 

いくら夫婦が家事を分担しても出産(あと初めの授乳くらいはね~できればね~)

だけは女性しか出来ない。

そしてそれには死というリスクもある。

結婚で仕事をあきらめ(その地を離れるとか)出産で仕事を離れ、

同じ職に戻る事もままならない、

又は結婚事態を諦めなきゃならない、

こんな事では女性の社会進出は形だけの事となったままです。

少子化が酷い?当たり前じゃん、ひよりんみたいな考えの人がいないからじゃん!

(少子化は女性の出産育児の手当てが厚くなったところで改善するものではない

部分もおおありですけどね)

 

ダメだ、自分の娘が妊活するために仕事辞めた事でさえも理不尽に思ってんだ私w

男だったらそれ無いんだよ!?無いんだよーー!?(別に婿くんへ怒っているわけでは無い)

同じ勉強して同じ学費払ったんだぞーーー!?←

考えだすと色んな方向へ怒りが向いて普段でさえ纏まらない文章がもっと纏まらないw

 

この映画ねコメディだとして見ているとしたら泣きポイントじゃないところで泣くんですよ。

それはその人物の心情を考えるとそうなってしまうんですね。

圭くんが始終泣きっぱなしだったと言ってましたが、

彼がどれだけそれぞれの気持ちを分かっているかという証拠ですね。

やっぱ田中圭最高だね!

田中圭万歳ですよ!

 

個人的にはね『おっさんずラブ』へのオマージュかな(クスッ

なところもあってですね、面白い映画でした。

普段はこんなこと言わないけどね、

ひよりんは圭くん以外考えられない役でしたね、ハマり役ニヤリ

 

 

で、来月はこれです。

 

そういえば今年の夏は服を1着買ったけど夏っぽいのでさすがにもう着れない。

一回も着なかったのにもう着れないw

↑の時に着るものが無いけど映画だし一人だしシュッと行ってシュッと帰ってくるから

いつもの奴に上に何か羽織ればいいか。

ホント服買わないなぁ。