書店へ行く間も無いので電子書籍で買いました「BE・LOVE」
目的はコミカライズの「おっさんずラブ」
春田はわりと好みの絵だけど
牧がまだ爽やかシュッとしているので
うるうるチワワに描いてくれるのかどうか。
構図がドラマになぞらえてあるせいか上手い。
絵もぎこちなくないので上手い人だと思う。
お話はまだ部長とのおトイレのシーンまで。
それで３７Ｐ。
３７ページっておもしろいよね（後で書きます）
しかし２年は連載しなきゃ話終わらなくね？ふぉーまじで？
大きく違うのが、最初のシーンが部長の告白シーンなので
読者にどう印象付いたか不明。
あとはほんの少し違うところもあるけどほとんどドラマと同じです。
この本の漫画家さん中で一番上手いんじゃないかと思ったり。
（庄司陽子せんせーを差し置いて。。）
春田が廊下で朝まで寝ているシーンが
靴下はもちろんのことズボンまで脱げているのがｗ
ドラマでもそれでやって欲しかったでっす！
久しぶりに少女マンガを読んで
いろいろ思いました。
自分は今もオリジナル漫画サークルで活動はしているものの
ここ１０年くらいコマを割って描いたことはありません。
昔薄い本を描いたこともありました。
所謂ある人達のカップリングの薄い本、もちろんＢＬ。
さすがに薄い本ではページ数など考えず好きなだけ描けばいいのですが
（分厚かろうが薄い本？ｗ）
商業誌に載せる場合は１６、２４、３２、４０ページと８の倍数で描くこと、
となっていたものでしたが、最近は違うのね。
さっき書いた３７ページがおもしろい、と書いたのはそれでです。
そして右ページ開始でしたしね。それは昔もわりとあったけど。
コミックスになったら左ページ開始に変えるのかな？
（どうでもいことですが）
しかし庄司せんせー、だいぶ絵が変わられた・・
自分は少女フレンド派（恋愛物中心）
ではなくて少女コミック派（ＳＦ、ファンタジー、少年が主人公だったり、あと少ーし恋愛物）
だったので読んだことは無かったけど絵は目にしていたし
変わりようにはびっくりする反面、仕方がない事なのかも、とも思ったり。
まだ描いていらっしゃるということは凄いことだけど。
他にもいらっしゃいますけどね、最近ポーを再開した萩尾せんせーとか。
でも絵は変わったよねぇ、、。
自分が好きだった竹宮せんせーも
だいぶ変わってしまって絵に硬さがでて
話も好みでは無くなったからなあ。
ちょうど映画を観に行って予告でみた
Queenの音楽をYouTubeで流していたりしたので
時代的にそのころの竹宮さんの漫画が観たくなって
電子書籍のお試ページを見ていたら
涙が出てきた。
「変奏曲」シリーズはおすすめ。これはＢＬでもあります。
今のＢＬＢＬしたものではなく
洋画のような美しさとがあります。
竹宮せんせーの描く少年の足は動きがあるとかそんなことを
この変奏曲の原作者・増山さんが言ってましたっけ。
一度手放したけどまたアマゾンで買ってみました。
今日あたり届くはずだーー
（読むひまあるのかなー？？
（読むひまあるのかなー？？