グーグル日本法人社長の村上憲郎氏による英語勉強法を紹介した本。

氏は31才で外資系企業に転職して、そこから英語を身に着けたらしい。

グーグルのロジカルなイメージとは違い、英語筋を育てるという、
結構愚直な根性的勉強法。

やっぱり英語を身につけるには、覚悟が必要なのかな。

「英語を読む」メガネ
・100万語読む
・読むときは息継ぎしない

「単語を覚える」にひひ
・毎日一万語眺める

「英語を聴く」耳
・一日一時間×3年
・なるべく難易度の高いものを聴いて訓練。週末にやさしい教材

「英語を書く」メモ
・英借分

「英語を話す」キスマーク
・パターン暗記&自分の関心事100を英借文
前回の更新から一年ぐらいが経過してしまった…。


一年もあるといろんなことがあるもので、

就職が決まり、後輩の舞台が終わり、旅に出て、研究生活に入っている。

んで昨日、心機一転ブログのデザインを変えてみたりなんかして、
またぼちぼち書いていこうかなっと思ったりなんかして、
今日に至ったりなんかする。

っというわけで、書きます!

バイト先で就活の話になったときの話。

こんな会社に興味あるんだという話をしていて、志望理由の話に移った。


(オレ)「技術力があるITコンサルだから」


(ある千葉大院生Mさん)「元々、空が好きだから


オレは凹んだ。自分で自分がすごくかっこ悪かった。

オレの志望理由はつまり、給料、世間体、つぶれなさ、自身の成長という基準に聞こえた。


  「ダッセー」「チョーかっこ悪い」


何のvisionも理念もないじゃん。


オレが採用担当者だったら、何の魅力も感じない。つらい仕事だったら、すぐ辞めそうに聞こえる。

何だか「空っぽ人間」みたい。


Mさんの理由はそんなに大それたものではないが、なにか夢を感じた。

オレの理由にはない。


もちろん、今でもその企業に興味があるのは変わっていない。

しかし、もう一度、ありのままの自分を見つめなおす必要性を感じた。

第一、このままでは、企業もオレを必要としないだろう。


いつの間にか、自分がかつて「こういう大人にはなりたくない」と思ってた大人になるところだった気がする。

危なかった。