CentOS8の代替として話題になったMIRACLE Linux8.4の後継、9がリリースされた。
https://www.miraclelinux.com/support/miraclelinux9/miraclelinux9-support/ml9_release-note

ついでに、マイナーバージョンアップの8.6もリリースされてた。
https://www.miraclelinux.com/support/miraclelinux8/miraclelinux8-support/ml86_release-note

もう仕事ではWindows Serverしか扱わないし、家のLinux機もDebian系だからRedhat系のOSがどうこうなっても関係ないが、なんか気になるよね。
あと、変な収集癖でもあるのか絶対に使わないと分かっていつつisoファイルをダウンロードして取っておきたくなっちゃう。

しかし、Vine LinuxやTurbo Linuxの時もだったけど、メディアで"国産Linux"とか"純国産Linux"とか言って紹介されてるのを見ると凄く違和感がある。
そもそもLinux自体が国産じゃないし、含まれてるソフトも殆ど国産じゃないよね。
ディストリビュータが日系と言うだけ。それだけ。
例えば、輸入食材だけの寄せ集めで作られた料理を"国産"とか"純国産"って言う?言わないよね。
Linuxでは何をもって"国産"と言っているんだか。

国産OSと言ったら"TRON"くらいしか思いつかんわ。

"TRON"については…惜しい事したもんだよね。