先のブログで書いた動物虐待致死犯・大矢誠が起訴された。

こういった事件で検察がここまでのしてくれるのは異例のことだそうだ。

海外から寄せられたのを含む6万を超える署名が少しは考慮されたのだろうか。

字面で読んだだけで精神的ダメージを受けた残虐で異常な男が、たったの三日で釈放されたと知って絶望的な想いになったが、少し光が差した。

司法が過去の判例や旧態然とした動物愛護法なんてモノに捉われず、現代に見合う、血の通った判決を下してくださることを願うばかり。

この男と同類の他にも居るらしいニンゲン型の何かも捕縛してほしい。

朝、起床する半時間ほど前から雨が降り始めた。

寝床で聞く雨音は嫌いではない。

久々に降ってうれし…と、ウトウトしながら思い始めた頃、ソレは急に激しくなった。

起きる頃には滝雨;

窓を細く開けて外を見ると、水煙(?)でボウッと景色が霞んでいるし、飛沫も吹きこむほど。

2時間近くそんな状態だっただろうか。

降るとなると容赦がないな、、、

電車運休につき、復旧を待たずにもう遅い夏休みを貰うことにしたw

激しい雨がやっと小雨になった頃、耳慣れたメロディが。

ゴミ回収車が予想外に早くやってきたので、慌ててゴミを集積場に持って走った。
(まだ出してない家庭が多くて早く進行したのかもしれない…)

止み間に犬を連れて散歩に出た。

最寄の川には轟々と濁流が流れ、カモが流されまいと必死に泳いでいた。

心配で暫く見守っていたら流れが少し緩くなっている場所に泳ぎ着いた。

大量に降ったのに湿度が下がった感じがしない;

まだ外も暗い。

温暖化が進んでるのをヒシヒシと感じる昨今。

地球が怒ってる。。。

残念なことにこの男は既に放免されたらしい。


こんな男が近所に居たら…考えただけでゾッとする。

 

ネット上では声高に(?)「死刑!」とか叫んでるヒトも居る。
「こんな改心しそうにないような人間、そうなればいい」
以前は身勝手で凶悪な犯罪者のニュースにそう思ったものだ。
近頃はそう思わなくなった。
でも人権擁護とか人道的な見地からではない。
むしろ苦しんでほしいから。
死刑というのは呪われた人生から犯罪者を解放してやる謂わば温情じゃないか。

このところ、この事件のことをツラツラと考えていてふと荒唐無稽なことを思いついた。
邪悪で虚ろな人間たちに良心を植え付けることは出来ないものだろうか。
元々そんなモノ持ち合わせてないだろうし、腐った性根という土壌には、頑張っても育ちそうにないが。
その手法を科学とか医学界のスーパーな人たちが考えてくれないかな…w
良心を持ちえた犯罪者は、自分の中の悪魔に慄きながら自らの罪を生涯悔いて過ごすのだ。
他人からは隠れたり逃げたりできるだろうが、自分からは逃げ出せないもの。
 

ダウン動物愛護法改正のキャンペーンはまだまだ続く。今こそ!ダウン

https://goo.gl/dTLFX4