もうすぐ、10代が終わろうとしている。
なんか、すごく、嫌。
まだ何一つ思うようにできていないまま、20歳になる。
この感情は焦燥感だろうか。
私の時間は14歳のあの夏から止まったままな気がする。
たくさんの時間が過ぎて、私も変わったし、変わりたくなくても物事は、人は、移ろっていく。
ずっと留まる事なんて、できない。
あの頃の夢も、思い出も、感情も、あの人も、心の奥にしまい込んで消化できずに生きている。
でもふとした時、もう期限切れの思い出が、感情が、溢れ出してたまらなく蘇って来る。
あの夏から私は人生を、時間に引きずられるように生きてきた。
いつか10代の私を救い出して決着をつける事が出来るのだろうか。
10代最後の日、聴く音楽はもう決めている。