先日もタイヤトラブルに遭遇したこともあり、タイアの空気圧を常時監視できるTPMS(タイヤ空気圧モニタシステム)を装着することにしました。

欧州や米国では装着が義務化されているそうです。
国産車でも高級車には装着されているみたいです。そういえば知人のクラウンマジェスタのモニタにはこの表示がありました。

割と安価で自分で簡単に取り付け出来そうなエアバルブ装着型を購入しました。
私が購入したのはこちら↓


機器構成はこんな感じです。
タイヤのエアバルブにつけるセンサーとロックナットが4つ。太陽光パネル付きの本体機器。USB充電ケーブル。レンチ。
裏面には一応、技適マークも刻印されてました。



各タイヤのエアバルブにセンサーを取り付け。
エアバルブにねじ込んで、ロックナットで固定するだけなので簡単に装着できます。
重さは10gほどあるのでホイールバランスが多少は狂うかもしれません。



本体をダッシュボード上に配置。
MAZDA3のダッシュボードは平坦なところがなく、しっくりくる場所がないので、両面テープで固定せずに置いてあるだけです。



空気圧はかなり正確に検知します。
エーモンのエアゲージ で測定した空気圧とほぼ一致しています。

しばらく走行してタイヤが温まると少し空気圧が上がるところも検知します。
温度も表示されていますが、こっちはあてになりません。


過去にも出先でパンクするトラブルにもあったことがあり、車を運転する前にはタイヤの状態を簡単に目視や軽く触ってみて状態を確認する習慣がついています。
これまでは実際の空気圧までは分かりませんでしたが、TPMSをつけていれば常にタイヤの空気圧を確認できてとても安心感があります。