孫に会い
カメラに向かって
ピースサイン
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(そんなこんなの介護 その⑨)
あれよあれよと8月も後半。
遠方に住む姉とその子供たち(ジジとボボの孫たち)が遊びに来た。
施設の面会は曜日も滞在時間も制限が無いけど、一回の面会人数だけは制限があり、5人まで。
なので私はいつでも行けるからと遠慮し、ボボちゃんと長女(姉)と孫3人の5人でジジちゃんの面会に行った。
普段会わないので忘れてるかな・・・て思ってたけど、やっぱ会えばちゃんと思い出す可愛い孫達。
皆と過ごす時間を楽しんでいたみたい。
姉たちが帰っていき、その後、ケアマネさんがジジちゃんと面会をした時、長女と孫達が来た話を「嬉しそうにジジさんが話してくれましたよ」と教えてくれた。
嬉しかったんだね~ジジちゃん
それから1週間ほど経ち9月に入ってすぐ、あまりにもご飯も水分も取らないジジちゃんを心配した相談員さんから連絡が入り「病院で診て貰った方がよい」と言われ、急きょ病院に連れていった。
脱水症状もあるとのことで、この病院では点滴をして2時間ほどで帰された。
しかし結局点滴の効果は何も無かったようで、その日の夜、午前0時近くに相談員さんから連絡が来て「施設に戻ってからも状態は悪く、熱も出ているので、いま救急車を呼びました」と言われた。
真夜中、ボボちゃんと旦那の3人でジジちゃんが搬送された2つ隣街の病院まで走った。
午前1時頃到着し、検査が終わって先生のお話が聞けたのは朝方3時過ぎ。
そしてそのまま入院することに。
血中酸素の低下。
誤飲性肺炎。
脱水症状。
腎不全。
他にも悪いとこだらけと言われた。
病室に移動したジジちゃんは眉間にシワを寄せて苦しそうにしていたけど、取りあえず入院になったので治療をして貰えるから一安心。
手続きやらなんやらで朝方4時までかかり、ようやく帰宅したのは朝の5時。
徹夜なんて何年ぶりかなぁ・・・
後日、ボボちゃんと一緒にジジちゃんの病院へ行き必要書類の提出等をし、そのあと面会をしにジジちゃんの病室に向かった。