先日行った人生初の人間ドッグの結果
ピロリ菌の疑いありと診断され
すすめられるがままに抗生物質での除菌をすることになりました
「7日間の抗生物質を飲むだけ」というピロリ菌除菌生活。
これが、まさかの 地獄のような一週間でした。
【除菌中】体調の変化
食べても食べてなくても胸焼けと腹部の膨張感
外出中でも寝ていても、突然襲われる腹痛
猛毒のように臭いガスと、制御できない下痢
本当に本当に、つらかったです😭
除菌最終日の7日目の朝には
うめき声をあげて床に倒れ込むほどの腹痛で
「もう無理だ…」と病院に電話。
本来より1日早い6日間で薬を中止することにしました。
※医師からは「途中でやめると耐性菌になるリスクがある」と注意されましたが
「7日間と6日間でどれくらい効果が違うかという明確なデータはない」とも言われ
ダメージ大きすぎるので中止を選びました。
【除菌後】終わらない不調
ところが、薬をやめた後も不調は続きました。
胸焼け、胃のむかつき、ガス、下痢…。
1ヶ月以上、ほぼ毎日苦しみました。
主治医からは除菌後の副作用について特に説明がなく
ネットで他の経験者さんの情報を調べたり
医療系の情報をあさったりしながら、ようやく少しずつ理解が進みました。
ピロリ菌除菌のメリット・デメリット
除菌後に知った、重要なポイントを整理しておきます。
もし、これから除菌を考えている方がいたら、知っておいてほしいです。
メリット:将来の胃がん予防になる
ピロリ菌に長く感染していると、慢性胃炎→胃粘膜の萎縮→胃がんというルートをたどる可能性が高まります。
ピロリ菌を除菌することで、この流れを断ち切り、胃がんの発症リスクを下げられることは明らかになっています。
特に若いうちに除菌すれば、将来的な予防効果はより高いとされています。
デメリット①:副作用がきつい
人によって症状の程度は違いますが、
私のように腹痛・下痢・胸焼けなどの強い副作用に悩まされるケースもあります。
辛すぎて勝手に途中で服薬を断念する人もいるそうです。
デメリット②:除菌しても「萎縮した胃粘膜」は元には戻らない
私自身も「胃粘膜の萎縮」と診断されました。
しかし、萎縮してしまった粘膜は基本的に元に戻らないとのこと
軽度な萎縮であれば、改善の可能性もありますが、
基本的には回復は困難です。
デメリット③:除菌後の胃がんは「発見が難しくなる」ことがある
これは意外でしたが、除菌によって胃の炎症が落ち着き、粘膜が正常に近づくことで、
-
胃がんの増殖スピードが遅くなる
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腫瘍のサイズが小さいままになりやすい
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がんの境界が不明瞭になる
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周囲の正常組織と複雑に混ざる
-
正常な組織にも一部がんに似た変化が起こる
といったことが起こり、発見しにくくなる傾向があるそうです。
特に除菌後の早期胃がんは、一般的な検査では見逃されやすいため、
より精度の高い内視鏡検査が必要だとされています。
デメリット④:除菌後に「逆流性食道炎」になることがある
ピロリ菌を除菌すると逆流性食道炎の症状が出る人が一定数います。
ピロリ菌に感染していると、胃酸の分泌が抑えられる傾向があります。
ところが除菌によって炎症が落ち着くと、胃酸の分泌が正常または過剰に戻ることがあるため
これまで感じなかったような「胸やけ」や「喉のヒリつき」「げっぷ」「咳」などの症状が出やすくなるのです。
私自身、除菌後1ヶ月以上も続いた胸やけや胃の不快感は
おそらくこの逆流性食道炎の影響だったのかも。
症状が軽い場合は、食事内容の見直しや生活習慣の改善で和らぐこともありますが、
重い場合は、逆流性食道炎用の薬を追加で処方されるケースもあるそうです。
除菌後の不調の中、胃薬やLG21ヨーグルトも試してみましたが
あまり効果は分からず。
とにかく胃に優しく!!と
・豚肉や牛肉を避ける
・揚げ物を食べない
・よく噛む
・満腹食べない
・ラーメン、油を使う料理を避ける
という心がけでなんとか2ヶ月目から落ち着いてきました!
食べたいものを自由に食べて
爽やかに排泄できるってなんて幸せなことなんでしょう🥹
除菌するべきか迷っている人へ
除菌してよかったか?と聞かれたら
「正直おすすめできない」
というのが、いまの本音です。
QOLが下がりすぎる!!!
胃腸が不調だとこんなに苦しいなんて知らなかった。
私は6日間で除菌薬を中止したのと
もしこれで除菌が成功していなかったとしても
2次除菌にトライするつもりはなかったので
(次の除菌はまた別の抗生物質を飲むみたい)
本来行くはずのピロリ菌がいなくなったかどうかの
チェックには行きませんでした。
胃がんのリスクを減らせるピロリ菌除菌。
除菌するにしてもリスクはゼロではないし
除菌をすれば終わりではありません。
これからも定期的な内視鏡検査と、胃をいたわる暮らしを大切にしていきます😇
