小5の娘が4月に特発性側弯症と診断されました。

診断されてからの記録を残したくてブログを始めました。


最初の2週間ほどはソファーや床に寝転んで装具を着けていましたが、しばらくすると立ったまま着けられるようになっていました。夏休み中は家にいる事が多かったので装具をしている間はよく寝転んでいたように思います。長時間着けての同じ姿勢や動き回ると当たっているところが痛くなるようでした。3時間ほど着けて外して30分休憩するのを繰り返していました。

声掛けをしないと着けること自体忘れることもありました。就寝時も寝る前に着けたはずが朝起きると本人の記憶なく外れて足下に転がっていることもありました笑い泣き

ゲンシンゲン装具にして一番良かったと思ったのは、娘が側弯症という病気を受け入れ(受け入れる以外ないんですがね)お母さんみたいに手術したくない(多分この気持ちは重要笑)から改善する装具なら毎日ちゃんと着けると言ってくれたことです。

まだ可愛らしい反抗期しかないので、全く着けなくなる時期が来るかもしれませんが…あせる

夏休みは、こちらが感心するほど毎日しっかり着けて生活してくれました。外出時は涼しい場所では着け、暑い場所には外して行ったりと色々でした。


夏休み入って直ぐ、ボストン装具の1ヶ月検診がありました。ゲンシンゲンを着け始めて1週間でした。

ボストンは全く着けていなかったので、今回のレントゲン結果はゲンシンゲンを1週間着けた結果になるのかな?と思っています。装具なし34°(5月初診時)装具を着けて21°(ボストン装具)でした。

私は手術の事も考えてボストン装具を作った病院にも通っています。もしも手術をするならやはり同じ先生をと考えています。

レントゲンをみた瞬間、娘の目はキラキラ輝いていました。装具を着けてましたが、目に見えて真っ直ぐになっていたのでとても嬉しかったみたいです。それをみて、やはり不安だったんだなと感じました。でもこの結果でより一層頑張ろうと思ってくれたんじゃないかと思います。