坊っちゃんが生まれたときに
考えてたのが
「ダメ!」と言わない育児を頑張ろう!
でした。
手にするもの手にするものを
「ダメ」と言って
取り上げてたら
「自分が欲しい物は所詮手に入らない」
という深層心理が働くようになって
心の成長に良くないというのを
読んだからなのですが…
まだハイハイも出来ない小さいうちは
まぁ、何もしなくても
「ダメ!」とか
「あかん!」とか
「やーめーてー!」とか
「なにすんの!」とか etc.(笑)
まったく言いませんよね。
で、
つかまり立ちが出来るようになってからは
部屋の模様替えやら
ベビーゲートやら
ロックやらを使って
「坊っちゃんの手の届くとこには
触ってもいいものしか置かない」
という戦法でなんとかしのいできてました。
それはもう目標通り。
私ってすばらしい!
と自画自賛。
が、
そうなんですよねー
1歳以上のお子様を持つブログ仲間さんなら
お分かりの通り、
身長も伸び、
文明の利器(ステップとか)を使用できるようになり、
身体能力も
頭脳も成長した坊っちゃんにとっては
椅子はよじ登るもの。
高い位置に置いてある物は
試行錯誤して取る物。
水はおもちゃ。
食器もおもちゃ。
(触れる範囲にはプラスチック製しか置いてませんが)
調理器具もおもちゃ。
オムツ交換は
とりあえず嫌がっておこう。
外に出たければ
階段上のベビーゲートで
とりあえず騒いでみよう。
自分の思い通りにならなければ
とりあえず泣き叫んでみよう。
洗濯物は俺様が干すから
抱っこしてもらおう。
母さんには渡すまい。
(干す真似だけだけど)
洗濯ばさみは
俺様が止めるもの。
母さんには渡すまい。
洗濯機に洗濯物を入れるのは
俺様の仕事。
母さんには…以下同じ。
母さんが野菜を切ってたら
とりあえずステップを持って近付いて
覗き込もう。
あわよくば包丁に手を伸ばそう。
ガスコンロも出来れば触りたいよね。
(これは危ないので使用中はかなり気を使って防いでますが…)
ご飯の途中、
椅子に座ってるのに飽きてきたら
立ち上がってみよう。
etc. etc.…
「手の届かないとこ」
に物を置こうにも
そんな聖地は我が家にはもうあまりない状況だし、
ついつい
前出のような
「やーめーてー!」
とか叫ぶ日々に…
あぁ…
早くも目標達成できずか…
わが子の成長は
嬉しい反面、
困ることも増えますねぇ