I still remember your cold hands

私の手を重ねても
ぬくもりは伝わらなかったその手

太陽と水と空気
たくさんのものに包まれてなお
世界とは切り離されたその手


I can't forget your cold feet

ふいに絡まり触れたとき
少し怯えて引っ込めたその足

アスファルトと土と花
たくさんのものを踏みつけてなお
雪のように白く儚いその足


I still love your cold cheek

両手に頬を包んでも
笑顔は生まれなかったその時

春風と木漏れ日と口づけ
たくさんのものに見守られつつ
落ちた涙の熱を奪って


I don't say good-bye to you

It's not the end of our love.



私は私を知らない
伝染病みたいに
疑問は広がる
やがては宇宙の果てへ

私とは何か
そういう単純な問いが
概念をも揺るがす複雑さに
美しさを、尊さをも汚す
偉大なものに

変革に、支配に屈した日
私は私を失い
同時に
私は私を知るだろう


外の光の
一つ一つには
命があって

それの
一つ一つが揺れて
落とす影
紙とペンの世界

残像の中に
掠めた悲しみ

繰り返し瞬いて
零れた熱

夜は明けた
暗闇のままの世界
太陽が朝を忘れても
物語は続くだろう

そだから光
灯していて