ム・カ・ツ・ク!!!
これ、我家の今日の晩ご飯。
なんか気がついたことあります?
なんか気がついたことあります?
そう、先日ブログで紹介した焼酎バー・ダディープーパーで、旦那がお気に入りの一品・手羽餃子(下の写真はダディーの手羽餃子)を、今晩見よう見まねで作ってみたんです。(その時の記事 )
手羽の身の中の大小2本の骨。
どうやって抜いたら良いんだろう?上手に抜けなくて肉を無駄にしてしまうことになったらもったいない!そう考え、以前から旦那にリクエストされながら、今日までペンディングにしてきました。
昨日、定価の60円引きの手羽を見つけたのね。これなら失敗して無駄にしても、まぁそれほど悔しくもないか...ってんで、初挑戦してみることにしました。
案外簡単に骨は抜けます!
工作用の小さいはさみで、骨と身の間をちょきちょき切って、思いっきり皮をひんむき、後は回しながら骨を引っ張ってやると関節がコキンとはずれ、この通り、綺麗に骨抜き手羽に変身。
ひんむいた手羽の中に軽く塩こしょうし、小麦粉を振って、また元通りに戻します。そして、骨抜きになった部分に餃子を餡を突っ込むんです。
本日は和風餃子にしました。
豚肉、キャベツ、ネギ、干し椎茸、それに青じそたっぷりの餃子の餡。
旦那が青じそ入りの和風餃子をポンズで食べるのが好きだから、私はニラ餃子が好みなのに、旦那の為にわざわざ和風を選んだんです。それに、ダディーの手羽餃子も和風だし...
餡をつめた手羽。
焼くのが楽しみで~す!
油を少し多めに引いたフライパンで、小麦粉を全体につけた手羽をまずは皮の部分を下にして、揚げる様に焼きました。
とか偉そうに言いつつ、
1つ、皮の部分が上向きに...
ところがみなさん、
ここで問題が...
私って本当アホだと、自分で自分が情けなくなった。あるったけの具をぐいぐい手羽に突っ込んで焼いたのは良いけれど、焼いているうちに手羽が縮んでくることを考えなかった。
数分後手羽をみると、縮んで
餡が思いっきし外に
はみ出しておるではないかいな。
はみ出した部分をトリムしながら、なんとか焼いた初手羽餃子がこれです!
ほんでも美味しそうに、
焼けているでしょう!
ところがうちの旦那、手羽餃子には和風餃子は合わないとか、みそ汁は自分の作ったの方が美味いとか、トマトと新タマのサラダはボーリングだとか、あるったけのケチをつけた!
ジョークのつもり本人は言っているんだけれど、あの料理番組で、やたらけちをつけるおっさん達を思い出し、私はムカついてきた!
旦那のドリアだって、
塩味がちょっと足りなんだのよ。
でも私は、美味しい、美味しいと、お世辞でも褒めて食ったんだ。
こちとら、腰痛でへーへー
言っているのに、
ほんまええ加減にせいよ!
分かるでしょう、主婦のみなさん!風邪引いて熱があるのに晩ご飯作って、旦那さんに、今晩のみそ汁はちょっと味が濃い!なんてケチつけられると、食えるだけ有難いと思えで切れてしまう心境。
段々ムカついて来た私。テーブルをひっくり返してやろうかと思いました。
でも、このテーブル、
70~80キロあって、
女の手では、ひっくり返せない!(苦笑)
そこで、テーブルをひっくり返す代わりに言ってやりました。
そんな言うんやったら、
ダディーに行って
金払って食って来い!
そう言って怒鳴って以降、今晩は一切口をきいていない私。只今冷戦中、サイレントトリートメントだす!
ほんま、ム・カ・ツ・ク!
下の写真の様に、素直に美味しいと喜んで食べとったら平和やねん。(爆)
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