年末年始旅行に行っていたため、もう年が明けてしまいました。あけましておめでとうございます。

21日から26日まで、カリフォルニア州にあるOlieの家に行かせてもらいました。そして、28日から1日まではボルチモアに行きました。

その時の話はまた今度で、別の話しようと思います。飛行機の話です。長いんですけど、絶対読んでもらった方がいいです！

Olieの家からオクラホマシティへ向かう日のことでした。

まず、26日の予定です

①1:30am: 家を出る

②3:30am: メドフォード(オレゴン州)空港に到着

③5:15am: デンバー(コロラド州)行きの飛行機出発

④8:48am: デンバー着

⑤10:45am: オクラホマシティ行きの飛行機出発

⑥1:27pm: オクラホマシティ着

26日からボルチモアへ行く28日の早朝までは、オクラホマシティのホテルに2泊する予定でした。

そして、実際

①予定通り

②予定通り

③雪の影響で10:30頃出発

欠航になるか心配していたんですけど、無事機内に入れて「よかった〜」と思って寝て、起きた時にまたゲートへ戻されてしまいました。滑走路の状態が良くないとのことで、8:00出発になりましたが、結局10:30まで機内で待たされて出発し、乗り継ぎ間に合わないやん…とパニックになりました。

④1:00頃デンバー到着

次の便が1:27発で間に合わず、1時間ほどカスタマーセンターに並び、5:30発の飛行機に変えました。まあまあ9時までに着くならいいだろう、と余裕ぶっこいていました。

⑤オクラホマシティ行きの飛行機、、、欠航

まず、いきなりゲートが変わって、しかも空港でっかくて別のターミナルに行くのにスカイラインに乗らなければいけないので、「やばい！！乗り遅れる！」って思いながらダッシュして何とか間に合いました。が、出発が30分後にずれ、出発時間が近づくごとに30分ずれ、の繰り返しを何回やっていたんでしょうか。なんかもう「どこまで時間ずれるかな〜〜♪」っていう領域。で、9時半に、トイレから戻ってきたらゲートに誰も人がいなくて「え？まさか搭乗した？」と思い、近くにいた人に聞くと、キャンセルされたとのこと。今までで一番最悪な「Oh my gosh.」を発しました。

それから、代わりの便やホテル・タクシー代をもらうために、これまた1時間ほど並び、もらいました。そこから、まずどこから外に出ればいいかわかんない。タクシーどこで呼べるの？って半泣き(というか泣いてた)←(ここ大事)で、カウンターの人に教えてもらったことを思い出しながらなんとかタクシー乗り場までこぎつきました。

そしてタクシーでホテルまで向かう途中、「空港から出てるタクシーだから大丈夫だよね、どっか闇の組織に連れてかれたりしないよね、、」と、よからぬ妄想を繰り広げ怯えながら、ナビを見て座ってました。いきなりこんな知らない都市に取り残されて孤独感満載でした。無事ホテルにつき、部屋に入って号泣しながら両親に電話しました。今思い出しても笑い話ではありません。ただ、ホテルがめちゃめちゃ高級で、両親にホテルの名前を言っただけで驚かれました。こんな分厚いマットレス見た事ない！バスルーム広っ！！とか言いながらルームツアーしました。電話してたら落ち着いたので、シャワー浴びて寝ました。

ちなみに預けたスーツケースは、すでにオクラホマシティに到着済みだったので、ホテルに着いた時は着替えもなく、荷物のことも心配でした。でも、ホテルまでスーツケース持って行ったり、また空港で預けるのも面倒なので、今思えばそれはそれで良かったかもって感じです。

次の日(27日)

飛行機は8:27PM発なので、ゆっくりできました。9時40分頃起きて、色々やってから、ホテルのレストランでお昼を食べました。

レストランも豪華で、なんかこのホテル泊まれてよかったな〜って感じでした。

という感じでお昼を終えたんですが、、、ここで一難去ってまた一難。

ボルチモアには、Bridgeという組織のアメリカ全体からの集まりに参加するために行く予定だったのですが、それに参加するのにCOVID-19検査で陰性じゃないと参加できなくて、そこで家でできる検査キットを買おうとしたのですが、ウォルマートに行ってもCVSやWalgreens(薬局)に行っても品切れで、友達に頼んでも手に入らなかったとのことでした。「え、、じゃあ参加できないやん、、、」ってなって、もうわんちゃんひとりでボルチモアに行ってホテル取って旅行しようかなと考えていました。一応、ボルチモアに行って薬局やRapid testを受けられるところに行って何とかして参加できるようにしようと思いました。

そして、飛行機の時間が迫ってきたので空港へ行き、待っているとまたもや遅延。もうこのまままた欠航になってボルチモアに行けない未来が見えるわ…と思ったけれど、3時間遅れほどで出発し、無事オクラホマシティに到着しました。

着いたのは午前2時頃で、ボルチモアへ向かう便は6時半発ですが、シャワー浴びて着替えるために、予約していたホテルへ行きました。そこのホテルはなんか、まさに2つ星って感じでした。アパートみたいに、部屋のある建物がフロントと分かれていて、一階でした。

部屋のドアを開けるとすぐ外に出るので、少し怖いですが、部屋の設備はとってもよかったです。

シャワー浴びて、着替えて、もってきた即席オートミールを食べて、検査できるかどうか調べて、参加できるかわからないけどとりあえず行くことにしました。ホテルの滞在時間はわずか2時間で、この日はベットで寝ることはなかったです。飛行機でちょっと寝た程度です。

オクラホマシティから乗り継ぎのダラス空港に着くと、友達から「ホテルに検査キットが用意してあるから、それを受けて陰性だったら参加できるよ！」とメッセージが来て、ほんとに！？ってなりました。まだ参加できるか確定ではないけど、とりあえずよかった〜って感じでした。ダラス空港で、他に参加するOSUからの友達と合流して、同じ飛行機に乗り、ボルチモアに着いて電車に乗ってホテルにつきました。

検査が受けられる部屋に行って、それを使って15分待った結果、、、、陰性！！

これで活動に参加できる！！！ってなりました。チャンチャン！

この、ボルチモアでの話はまた改めて書きます。

とにかく、26日から28日は怒涛の日々でした。まさか初めてのアメリカ国内旅行でこんなことになるとは思いませんでした。

けれど、これを経験したからにはもう怖いものなしだと信じてます。次また飛行機が遅延や欠航になっても、嫌だけど落ち着いて過ごせると思います。あと、飛行機も何回も乗ったので、チェックインや保安検査もやっと慣れました。

今、スティルウォーターに帰る途中のダラス空港で書いているんですが、旅行が終わるのが寂しい。12日間の旅行だったので寮も久しぶり。帰りたくないな〜。10日に春学期が始まるので、それまで色々と準備に励みます。

#19 飛行機