☆夢のおはなし☆
昨日のめざましテレビで、女優の『麻生久美子さん』の特集コーナーを見ました
麻生久美子さんって役によって、様々な表情を見せる、素敵な女優さんですよね。
密かにファンなのですが、
がっちり心をつかまれてしまったのが、
数ヶ月前の『情熱大陸』を見てからです
その回の密着はもちろん、麻生久美子さん。
番組中にも真剣に仕事に向き合う姿勢や、プライベートでの飾らない表情など
とっても魅力的だったのですが、
私が大好きになったのは、番組の最後の場面でのこと
麻生さんは、幼いころ、あまり裕福ではなかったそうです。
そのことについて、カメラマンが問うと、
『そのことを後悔はしていません。
だってその分、夢ができたから』
その瞬間、胸キュンでした
だって、普通なら、というか私だったらきっと、人を羨ましがったり、人と比べてしまうのに、
その思いを夢に変えて、今輝いているなんて、本当に素敵です
夢って大事ですよね。
Dreamｓ come true・・・☆
このblogのテーマでもあります。
夢を叶えるために、今何が出来るのか、
一歩づつでも進めるように、行動していきたいですね
JNAネイル技能検定1級～練習編～
今日は、検定1級に向けての練習写真などアップしたいと思います
10月18日の検定本番にむけて、本格的に練習を開始したのは、
8月に入ってからだったと思います
8月以降は、時間があるときは、1日中何時間も練習した日もありますし、
1本でも毎日練習するようにしていました。
ほんとーにスカルプがへたっぴなので、
最初の方は、筆にミクスチュアが入り込んで、ベタベタするし、
挙句の果てに、そのまま固まってしまって、高い筆をダメにしてしまったことも・・・・・
基本は、毎日の練習はハンドでしていました。
ハンドでたくさん練習していると、ハンドの指が骨折してしまうので、
検定までに、3個のハンドを買い足しました
でも、やっぱりハンドは出血もしないし、フォームも簡単にはめられちゃうので、
練習は、人の手をお借りして練習する方が、やっぱり勉強になりますよね
上の写真は、本番モデルさんにプログレスコートを塗って、練習したときの写真です
向かって左手2本は、チップオバーレイナチュラル。
右手3本が、スカルプチュアです。
150グリットでアウトライン＆表面を削ったところまでだと思います！
チップオーバーレイ・・・・ひどい・・・
右手のフリーエッジの長さ、短い・・・
チップオーバーレイは、とにかく、1ボール目が苦手でした。
練習していく内に、ミクスチュアの量が多いという事に気がつき、量を少し減らし、
チップにボールをのせたら、とにかく、チップの裏に流れないように、注意してボールを動かしていくことがポイントだと思い、練習していました。
そして、上の状態でスクールの先生にチェックしてもらい、
左手の1本だけ直してもらったのが、↓の写真です
サイドラインがシュッとして、とっても素敵になりました
検定でも、上から見た印象がとても重要なので、アウトラインをまっすぐシュッとさせることは
とってもとっても大切です
でも、まっすぐにアウトラインをとるのってすごく難しいですよね・・・・
私もなかなかコツがつかめなくて、苦労したのですが、
下記の2つに注意してやると、まっすぐとれる事に気が付きました！！
◆ファイルを持つとき、人差し指でファイルを支える！
これは、右側を削るときは自然に人差し指で支えているのですが、左側を削るときにも意識的に
人差し指で支えて持つようにしました。
最初はすっごく持ちづらかったのですが、ファイルが指でしっかり支えられているので、
ブレることなく、爪に対してまっすぐにファイルを当てる事ができるようになりました
◆脇をしっかりしめる！！
これは、こんな簡単な事ですが、効果大！！なので、是非試してみてください
ではでは、
今日はこの辺で・・・・・
1級取得を目指している方に少しでも、参考になれば嬉しいです
JNAネイル技能検定1級～本番手順紹介！！～
今日は、JNAネイル技能検定1級の本番手順についてレポートしたいと思います
いきなりですが、
これが、検定本番で仕上げた、本番モデルさんの手です
検定終わって、会場近くのマクドナルドで撮影したので、
ちょっと暗くてツヤとかわかりにくくてごめんなさい・・・
◆向かって左手の『薬指』『中指』の2本が、チップオーバーレイナチュラル。
◆『人差し指』はチップに、『3D立体』『3Dエンボス』でアートをしています
今回のアート課題は・・・・アニマル
私は、簡単で見栄えのする パンダ
にしました！
◆右手は5本全てがナチュラルスカルプチュアです。（写真では親指が隠れてしまっています・・・）
本番では、両手への施術で手指によって内容が違ったりするので、
いかに効率よく作業を進めていくかがとても重要だと思います
ここで、作業を効率よく進める作業順番をレポートしたいと思います！！
これは、私の通っていたスクールである『黒崎えり子ネイルビューティカレッジ』で
推進している方法です
★前日の仕込みは、プレパレーションとチップの仕込みまで。
まず手指消毒（これは、2級と同じで、しっかり指間まで消毒してますよアピール！）
↓
サンディング（イクステンションをする7本のみ！）
↓
ダストOFF
↓
サンディングした爪のみに、プレプライマー・プライマーを塗布。
↓
チップオーバーレイのチップを左手「薬指」「中指」につける。
↓
左手薬指・中指のチップをカット。（この時、仕上がりの長さ１cmを考えて、少し長めにカットする。）
↓
左手薬指・中指のアウトラインをとる。
↓
チップと自爪の段差をとる。私は180グリットのファイルを使いました。150グリットだと、削れ過ぎて、チップが取れちゃう事が多かったです。
↓
ダストOFF
↓
左手薬指から、ミクスチュアをのせる。
↓
薬指のミクスチュアの硬化を待っている間に、右手中指にフォームをはめる。
↓
左手薬指にピンチを入れる。
↓
左手中指にミクスチュアをのせる。
↓
左手中指の硬化を待っている間に、右手人差し指にフォームをはめる。
↓
左手中指にピンチをいれる。
↓
右手中指にミクスチュアをのせる。（※中指から始める理由は、5本の中で1番フリーエッジが長くなるのが、中指なので、バランスを取る目安として、中指からはじめるのをオススメします）
↓
右手中指の硬化を待つ間に、右手薬指にフォームをはめる。
↓
右手薬指にピンチをいれる。
↓
右手人差し指にミクスチュアをのせる。
↓
右手人差し指の硬化を待つ間に、右手小指にフォームをはめる。
↓
右手人差し指にピンチ。
↓
右手薬指にミクスチュアをのせる。
↓
右手薬指の硬化を待つ間に、右手親指にフォームをはめる。
↓
右手親指にフォームはめる。
↓
右手薬指にピンチ。
↓
右手小指にミクスチュアをのせる。
↓
右手小指の硬化を待つ間に、左手薬指のアウトラインをとる。
↓
右手小指にピンチ。
↓
右手親指にミクスチュアをのせる。
↓
右手親指の硬化を待つ間に、左手中指のアウトラインをとる。
↓
右手親指にピンチ。
↓
右手5本のアウトラインをとる。（これで、イクステンション7本全てのアウトラインがとれました）
↓
左手薬指～右手小指まで、7本全てに150グリットのファイルをかける。（大きく乗せすぎてしまったところのみ）
↓
左手薬指～右手小指まで、180グリットのファイルをしっかりかける。（キューティクル周りなども丁寧にしっかりとかける）
↓
ダストOFF
↓
左手薬指・中指にハードバフ＆ソフトバフをかける。
↓
左手2本ダストOFF
↓
左手薬指・中指にシャイナーをかけ、ツヤツヤにする。（※シャイナーは各指1本！！）
↓
左手薬指・中指をフィンガーボウルに付けてダストOFF。
↓
左手人差し指にアート用のチップをはって、ベースになるポリッシュの1塗り目を塗布。
↓
右手5本にハードバフ・ソフトバフをかける。
↓
右手ダストOFF
↓
右手5本にシャイナーをかける。（右手も各指に対してシャイナーを1本づつ使う）
↓
右手をフィンガーボールにつけて、ダストOFF。
↓
左手・右手をガーゼクリンしてダストをさらにOFFする。
↓
左手人差し指のアートチップに、ポリッシュ2塗り目を塗布。
↓
ポリッシュが乾くのを待つ間に、3Dアートを作る。
↓
アートの組み立てをする。
↓
アートにイクステンション用のTOPコートを塗布して終了～！！！！！！
以上です
かな～り長くなってしまってごめんなさい・・・・
でもこの手順でやると、無駄な時間が全くないんです！！
なので、1回騙されたと思って、通し練習するときにやってみてください
次回は本番までの練習写真などをレポートしていと思います