理系科目はがっつりやられた今年のセンター。
英語はそこそこの力は大体の子が出せているけど成功とは言えない微妙な結果。
生徒に前を向け、と言っているからには自分が前を見て進んでいかないと!!
受験はセンターがすべてではない。
力が出せず悔しい気持ち、成功して嬉しい気持ち、人それぞれの思いはあるけど立ち止っている暇はない。
そこで気を引き締めさせ、盛り上げてもう一歩踏ん張らせるのが僕の役目だと思っている。
人生何もかもが思った通りに行くわけがない。
もう駄目だと思った時、壁にぶつかった時、それを乗り越えて人は成長していく。
むしろ、ずっと山の上にいるばかりの人生よりも、落ち込んで這い上がってから見渡す景色の方が美しいに決まっている。
失敗したことを肯定する訳ではなく、そんな時こそ成長するチャンスだと発想してみる事こと。
物の見方を変えてみるだけで、失敗も失敗では無くなる。
最終的に合格を勝ち取りさえすれば、絶対に最高の笑顔が生まれる。
そして将来、一緒にこの苦労を乗り越えて強くなった10期生の何人かと、同じ人生を過ごして生きたいと願っている。
そんな事を考えながら、センター後の夜を過ごしました。