年の瀬に、北のネオン街すすきので
関西弁を話す刀を持った大男
と出会い、勢いでカラオケに行くことになった。
(もちろん、大男の相方と私の友達二人も一緒に。。)
この見ず知らずの観光客に、
年忘れ盛り上がりナイトin札幌
をプレゼントしてあげようじゃないか:*:・( ̄∀ ̄)なんて思いつつ
カラオケやさんに到着。
飲み物の注文がしやすい電話?のそばに座ると偶然、刀男の隣になった。
話したことといえば、
観光客ではないこと。
年は22歳。(27~28才ぐらいに見えた。)
私のブーツのとんがり具合について。
この三つだけ。。
あとはとにかくみんな歌ってたので、たいして会話はしなかった。
朝方カラオケを出て居酒屋にいくことになって‥
もうこの頃には、みんなすっかりお友達みたいに仲良しで。
つい何時間か前までは全然知らない人だったのに。
そうこうしてる間に帰る頃になって、漠然と
この人に二度と会えないのは
なんだか寂しいな。
すごく楽しかったから。
と思ってしまった。
「また遊んでくれる?」
大男にそう聞かれて、
私は少し悩んで(所詮はナンパ男、というのが頭にあったので(-з-))、
「いいよ。」
と返事をしてみたのでした。。。