子どもを理由に
帰郷を
疎かにしていた
私
いい加減
帰ろうと思い
重い腰を
あげて
帰郷を決意
そこで
見た
時の流れ…
約7年前…
結婚して
すぐ
震災が起きて
そこから
結婚式して
転勤して…
必死すぎて
あまり記憶にないけど
自分の
やりたいこと
結婚
不妊治療
出産
子育て
引っ越し
など
を
必死になって
やって
気がついたら
約7年もの月日が
経っていた
もちろん
7年間
1度も
帰郷していなかった
わけではないけど
心に余裕がなかったせいか
あまり記憶にない
今回
心に余裕がある帰郷は
久々です
私は
平成と共に
歳をとります
そんな
平成も
終わろうとしていて
ふと
心に余裕ができ
周りを見ると
みんな
老いている
帰郷すれば
じいちゃん
おじさんおばさん
が
みんないて
賑やかに
食事して
お酒飲んで
それが
当たり前だったのに
気がついたら…〜
じいちゃんのお友達で
いつも優しくしてくれた
おばさんが亡くなり
夫のおじさんも
瘦せ細り
昔の面影がない
お母さんの兄弟の
おじさんおばさんも
見るたびに
老いていて
もちろん
自分の親もだし
妹も年下のいとこも
大人になってる
現実を見るのが
しんどかった…
もっと
帰郷して
当たり前の風景を
目に焼き付けておけばよかった
今さら遅いけど
これからはもっとちゃんと
帰郷しよう
いつか
いずれかは
帰郷するところが
なくなるわけだから
あるうちに
いっぱい
帰郷しよう
帰郷は
大事だね
そして
老いという
時の流れが
残酷すぎて
怖い
です
自分は
何も変わってない気がするけど
周りは
変わってるんだよね
それに
今さらながら
気がついて…
いろいろ
親孝行しないと
後悔するなと
思いました
重い内容
失礼しました