長女もソフモアが終わって、秋のジュニアからいよいよ微分積分 (Calculus) が始まります。
なんども書くようですが、このアメリカの Calculus の範囲がなかなかすごいことになってます。
まず、計算がくどい、というか、細かいというか・・・
日本の地方の普通の公立高校に通った僕からみると、
「えー、こんなことまでほんとに、高校でやるの?!ほんとに覚えるの??」
という気持ちにさせられることばかりです。
例えば、テキストをパラっとみて、三角関数の微分公式を見ても、sin x、cos x、tan x だけで終わらず、csc x, sec x, cot x まで基礎公式として出てきます。
微分するだけなら覚えなくたって逆数になるだけだから計算できるでしょう、といっても、宿題の量がいつも膨大なので、いちいち導くことは想定されず、公式を使ってパッパッと解いていくのが想定されてます。覚えてないと逆にきついくらいです。
さらに微分だけでなく、積分も同様のノリで、こちらは覚えてないとお手上げです。
そういうわけで、僕も一緒に一から勉強するつもりです。
ベクトルの線積分:計算のポイント
https://math.keicode.com/vector-calculus/line-integral-in-vector-field.php