どうにかこうにか専門学校出願に必要な自己PR文が書けそうです。
選んだテーマは『印象に残った体験』。
高校時代、吹奏楽部に所属していました。
そこで杉並・練馬・中野区の高校の吹奏楽部をあつめて合同バンドで演奏するという行事があったんです。そこでなんと、高校から吹奏楽を始めた素人の私が指揮者をやっちゃったんですよ~。馬鹿ですよね~笑
総勢約170人の吹奏楽バンド。迫力ありましたぁ。
なんでそこで指揮者になったかというと、その行事を楽しくしたかったからです。
この行事嫌われてたんですよね~。複数校が集まって練習するわけですから、ひとつ会場を決めて集まってもらうので人によっては重い楽器を持ってわざわざ遠くまで行かなきゃいけなかったり、初対面の他校と気まずい空気で練習をしなければならなかったり。。。
でも私はこの行事が大好きだったんです。いろんな人と交流ができて、かつ、大人数で演奏ができる。しかも会場はあの東京文化会館(でかくて歴史あるホールなんです。)こんな貴重な経験ないだろう!?って思ってたんです。
だから、自分が指揮者になって楽しくしちゃおう!!って笑
しょっぱな顔合わせのとき約100人で「達磨さん転んだ」をやったり、パート練習の途中途中交流させる時間を持たせたり笑
音楽的な知識ない癖してそういうところででしゃばりまくったサイアクな指揮者だったと思います爆
でも、そんな指揮者に協力してくれた音楽知識を持った副指揮者とタッグをくんでどうにかこうにか無事演奏をし終えたんです。
参加者の皆さんにどう思われたか分からないですけど、何人かは「楽しかったです!!」って言ってくれた人がいて。。。うれしかったなぁ。今、皆どうしてるんだろう?
そんなこんなでその経験は単なる音楽の貴重な経験だけじゃなくて、いろんなことを学んだ経験でした。
協力の大切さ、大勢でひとつのことを取り組む楽しさと難しさ。そこにかかわることのできる喜び。
医療も大勢で一人の患者様の命を預かるプロジェクト。医療事務もその大事な一員。そこに携わりたいなぁと。
的なことを書きました笑
数少ない過去の私の栄光(?)話です。