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『旅とは、どこへ行くかというより誰と過ごしたかである』
と、旅をする度に思う私の名言(自称)がありますが、このラリー旅行は
そんなどころじゃない内容の深すぎる旅でした。
今回の6日間にわたるアジアンラリー は
私もいるよ↑
タイからカンボジアに向けての6日間、
選手たちの毎日走るべき距離は決まっていて、タイムを競います。
競技区間を走り終えたら、その日の決められたホテルで宿泊です。
毎日毎日オフロードを200km以上く走行します。
↑1日に150ページほどあるこのコマ図だけを頼りにゴールへと向います。
なので助手席のナビゲーターとの連携プレイになります。
毎晩ホテルでは、選手たちが次の日の過激な走行に向けて
車の修理・メンテナンスが夜中まで、時には朝方まで奮闘しています。
私たち観戦&体験クラスは、選手たちとスタートとゴールは同じです。
選手の出発を見届けてからダートの競技区間を走行することができ、
こま図だけを頼る選手体験をさせてもらったり、
コースをショートカットして選手の応援をしたり、
そのコースが田舎の村であったり畑の中だったりそこの村人と仲良くなったり。
自分たちのタイムを省みず、
他の選手車のトラブルをウィンチで救出する日本選手たちの話をリアルタイムで聞けたり。
トラブル車たちを助けたで賞を受賞↑の日本チーム
選手でもない私たちの車も初日からトラブル続きで
毎日、修理→復活→トラブル の繰り返しで、
冷房の効かない状態で毎日ギリギリのところを楽しんでいました。
だからその車(その名もタイゾー)でゴールができたときは感極まったものです。
その様子のコメントを記者さんに掲載してもらったので見てください。
一番下のLEG6をクリック→その中の一番下の方に載せてもらってます。
名前だけ×「伊原」→○「井原」ですよヨ。
最後のエンジントラブル時、タイゾーの最期を覚悟していたら
チョイチョイっと治してくれたカンボジアのおじさんと記念ショット。
目指したゴールはアンコールワット
私たちが日本で出場しているレースは、タイの子どもたちに奨学金の支援をしていて
私たち独自で子どもたちへのプレゼントを持ってきたので
大会の式典のときに贈呈させていただきました。
現地ではいろんな楽しい人たちとの出会いがあって
いろんな人にお世話になって本当に有難い旅でした。
全力な気持ちに身体がついていかないヘトヘトな毎日でしたが、
何があっても前向きに、みんなで全てを楽しんできました。
ということで、毎晩タイとカンボジアの夜も一生懸命楽しんできました。
最終日、みんなとちょっと別行動をさせてもらい
旦那さんの仕事でバンコクに滞在している旧友えみみに会いに!
念願の、タイでの対面。
いろいろ連れてってもらって、旦那さん共々お世話になってきました。
ざっくりな日記ですが、書ききれないので今後も小出しに書いていきます。
『旅というのは、誰と何を感じるかである』 byえーりん