シルバーウィーク日目
先に言ってあったように、アタクシには特にコレと言った用事もなくとりあえず予約しておいたフェイシャルエステ
に行ってきました
月から頑張って続けているシミ撲滅プログラム
最初にとった肌のキメはたいそうヒドくて、かなりダメージ受けてましたまぁ夏の暑い盛りに日傘も差さず出歩く営業ですので、もはや仕方ないですが
日焼け止め塗っててもこうなんだから、もうどーしていいかわからないよねー
はじめてから割とすぐに、キメが整ってきた感じはしてただって化粧のノリが全然違うし
にゃんたにも、銀座のBarのマスターにも「きれいになった
」って言われてたでしょ
で、ヶ月経過して、今日再びキメをとってcheckしてみたら「理想的な肌」というレプリカにほぼ近い状態にまでアタクシのキメが復活しておりました
ばんざーい!!(笑)
シミは、まだ消えないけど、ちょっと薄くなりました。。。
肌の健康状態が改善したので、これから代謝を上げてくれることを祈るばかりです・・・・
と、そこへ、代謝をあげる美容液をおもむろに差し出すフェイシャリスト。。。。
買っちゃいました・・・・
なんと日分で
万円です
アタクシはいつからお金持ちになったんでしょーか。。。昨日、洗顔用酵素とビタミンCの美容液に万円の投資をしたばかりなのに・・・・
なにをやってるんだ、ワタシは・・・
しょーもない散財女です。。。
エステの最中に、にゃんたろう
から
が入ってました。かけなおしても出ない。しばらくするとまたにゃんたから掛かってきた
「りり、終わった」
「うん、今終わった」
「おれ時から結婚式だけど、それまで時間何もないからお茶・・・」
「遊ぶ」
「うん・・・ お茶でもするかい
そのまま結婚式行っちゃうよ」
ということで、時間まで新宿でまったりすることに。
出掛けようとしたら、にゃんたに客から問い合わせが入ったりして、時間ぐらい損しちゃったけど、移動時間がもったいないって思ったワタシは、にゃんたの駅まで先に行って待ってました。
「すまんねぇ」というにゃんたに
「ちょっとでも長い時間一緒にいようと思って、先にここまで来てさぁ。えらすぎじゃない」と言った。
「ありがとう」とふざけて言うから「もう話しない」と言ったら「ごめんごめん」と笑ってワタシの手をとって歩き出した。今日のにゃんたは結婚式用のスーツだから、いつもと違ってちょっと新鮮
「あたしケーキ食べたい
」と言ったから、新宿ついて、駅ビルにあるCoffee屋さんに入った。
にゃんたはシフォンケーキ
りりチャンは、大好きなミルフィーユとCoffee
ワタシが写真撮ってたから、「ねぇ、もう食べてもいい」ってにゃんた
「食べてよーし
」というワタシの号令を聞いてから、にゃんたは食べてました
ワタシ歳年下の営業。 カレ、
歳年上の社長
うける
「ねぇ、にゃんたぁ。にゃんたはこれから結婚式でケーキ食べるんでしょぉ
どうして今食べちゃうの
」
「えーだって今日、会費制のレストランウェディングだし、ケーキ出ないでしょ
」
「ねーねーケーキ無い結婚式なんて無いよ、ふつー
」
あとで聞いたら、やっぱり出たって、ケーキ当たり前だよね
そのCoffee屋さんの壁に、星座の絵が飾ってあった。
ワタシたちの席の近くには「ふたご座」と「かに座」と「しし座」
「かに座のマークって、家紋みたいだよね」
「えー?どこが」
「見えるじゃん外側の線が繋がって丸になったら家紋みたいでしょ
」
「・・・・豚の鼻に見える・・・」
「えどーゆう目してんの
」
「それかシモネタだね・・・が横に倒れている・・・」
「ばかじゃないの見せてやるわ、家紋を」
と言って、にゃんたがケータイでググり始めたから
「いい、いい家紋ぐらい知ってるから
水戸黄門が持ってる印籠に書いてあるあーゆうのでしょ
あの警察のマークみたいな葉っぱのやつが水戸家の家紋だよね」
「徳川家だけど?」
「へ」
あー・・・
言われてみたら、徳川家の人だったかも、光圀さん
水戸って地名だったかもぉ。。。
「アナタさまね、そういう恥ずかしいことを大声で言わないでください(爆笑)」
「徳川家だったっけ」(←しらばっくれてみたw)
「そうですよ」
「水戸は知名からきてんだっけ」(←引くに引けずアホを演じてみた)
「そうでしょ徳川お三家でしょーが
」
「お三家ご三家でしょ
」(←仕返しの大チャンス!w)
「 じゃあお前、御三家全部言ってみな
」
わ・・・わからない・・・でも答えられないのは悔しい
笑いをとるしかない!!
「家康と綱吉」
にゃんた、大爆笑
ひとしきり笑ったあとで、「あー恥ずかしかった」と言うと、「んじゃそろそろ行こっか
おれ銀行いきたいんだよ。会費制なのに払えんぐらいの金しか持ってないから」と、にゃんた。
「あら、またなの」
「うん。ここでりりにケーキご馳走してあげられるかどうかもわかんないぐらいしか持ってない」
「さいあくーそれでも社長かー
」
財布を出しながら
「2000円ぐらいだろ あるよ、それぐらいなら
」
「あ、なかった(笑)」
2人で大爆笑
「やべぇ1000円札
枚しか入ってなかった
」
「ちょっと、ちょっと見せて
サイテーなんだけど
」
「恥ずかしすぎてここでは見せられない外で見せたるわ
」
「やばいよ、あなたしょーがないなぁ
ワタシが払ってあげますよ
」
いつも、にゃんたに払ってもらってばっかりだから、たまにはワタシがね新鮮だった
なんか夫婦みたいで
店出てすぐ銀行探し
まだお互いのアホぶりがツボに入ってたワタシたちは「ありえない」とか「ひどすぎる
」とか言いながら笑い続けてました
「あーもうどぉなの
おれ
」
「最悪よ最低のダメ男っ
」
ちゃんと銀行行ってお金おろして円返してくれたよ
「たまにはいいよ」って言ったんだけど、「あんまり会えないのにここまで来てもらって、お金まで出させたんじゃさすがに悪いから」って言うからもらっちゃった
歴史を知らないバカ女と、1000円しか持ってないダメ男
もうどっちもどっちだよね
なんか似たもの同士のような気がしちゃいました