私が最も幸せを感じられるポイントだ。
今日は社の面接を受けてきた
六本木の丘で次面接
退社後に新宿で次面接
現状、書類選考に通り、一次、二次かかわらず面接に進んでいる会社は社
一時期は書類も通らず、市場価値が低い人間なのかと感じ、落ち込んだりもした景気回復の兆しからか、先月とは打って変わっている状況
人生とは予測不可能である。
六本木の丘の会社
ここはサンの会社の雑誌にもよく取り上げられている、急成長中の
優良企業
しかもまだ伸びしろがある。テレビ
にも取り上げられたり。
正直、ワタシのような人間とは無縁だと思っていた。その道の知識は多少あるものの、業界的に度外視していた領域だ。面接対策のシートを見て、あまりにも要求が高い質問事項に「こりゃ通らねーな」と思った。そう思った瞬間に若干萎えたけど、せっかく時間をとってくれたことや、面接日時の設定のスピーディさに敬意を表し、事前準備だけはできるだけ行なった。いわゆる付け焼刃的な知識である。
あんまり業界知識についてつっこまれたくないワタシは、初めから「不勉強で恐縮ですが、正直、そこまで詳しくありません」とお伝えした。
にもかかわらず・・・
部門の方からのワタシへの質問は難解を極めていく
ワタシの゙発言の中にあったキーワードを拾っては、深堀していくスタイルの進め方。。。
まるで尋問のようだった・・・
最終的には
あなたが仕事をしている上で困っていることを教えてください
どうしたらもっと業務効率がよくなると思いますか?
ではその業務効率化を実現するために弊社製品を提案してみてください
GAME OVER・・・
そう悟りました・・・・・
製品の内容もそこまで詳しく知らないし技術の話だしね、それ・・・
面接対策シートより
全っ然厳しいじゃないの・・・
やっぱ人気企業だし、相当ハードルはあげていらっしゃるのだな。。。と思いました。
面接終了し、担当のアドバイザーに感想伝えて、「ワタシ、ここ突っ込まれすぎて手応えとかありません」と言って電話を切った。まぁね・・・
人採用するのに
万ぐらい払うんだから、そりゃー仕方ない
時間後・・・・人材紹介会社から
「りりサン、次面接通過しましたよ
おめでとうございます
」
!?
「しかも、先方の評価、かなり高いです面接官の方いわく、あまり知識がない中、この子は一体どこまで食いついてくるか確かめたくなって、ついエスカレートしてしまいました、すみませんとのことでした
次面接でも通過率低い会社なのに、よく通過しましたね
」
マジですか・・・・絶対落ちてると思ったのに
一体何をご評価いただけたのか、わかりません・・・・
しかも、あの感じで次面接って・・・・・
怖い・・・・
新宿の独創的なサービスの会社
一次がこないだの社長面接だったとこね
二次は各部のマネージャーさんたちと
ここも色々聞かれましたが、もう疲れ果てていたアタクシは正直
思考回路が休止モードに入りつつあり、
明確な返答ができなかった気がします・・・
しかし営業Mgrの方が言ってくださったのは
「優秀な営業というのはどこに行っても、何を売らせても必ず売れるんですよ。あなたなら大丈夫だと思います」
みなさん、なぜそこまでご評価いただけるんですか
アタクシ、現職では、非常に薄給ですが
ありがたいことだなぁと思いました。ただただ純粋に。
アタクシ、嘘は言わない人間なので、本当に思っていることしか面接でも言わない。
そこまでワタシを知らない人たちではあるけども、時間程度色々な話をしていく中で、ワタシの営業職に対する考え方や取り組みを認めてくださって、評価いただけているわけでしょ
相当にありがたい話です
そして自社に採用したいと、思ってくれてるから次段階に進ませてくれるわけで。。。
今日、面接だった社だけじゃない。
進んでいる社全部そう。
最終的にワタシに内定が出るかどうかはわからないけど、少なくともたくさんの書類の中から興味持ってくれたことは事実。
市場価値
そんな風に言うと、とても仰々しい感じがするけど「営業として認めてもらえている」
そんな自信を、面接通過する度に、企業様からいただけている気がします
転職は、人生の一大事であり、リスクもある。
けど、転職活動してみて、自分を客観視する良い機会には確実になったと思う
日中、実はパートナー企業の営業サンから
「マジで転職すんの」と泣きの電話をもらった。
企業に選ばれること
採用したいと思ってもらえること
去ることを惜しまれること
どちらも「必要とされている」と感じられる。
泣きたくなっちゃうくらいに幸せを感じた
どうしても、元カレにひどい扱いを受けたことによるキズが埋められなくて・・・・
ワタシは価値のない人間なんだ、とかワタシは傷つけても構わないと思われる存在なんだ、という気持ちが未だに完全には抜け切らない。それもこれも自分で抜け出さなくちゃいけないことなんだってわかってるけど、弱虫なワタシはまだ完治させることができないでいる。
恋愛と仕事だから、別々に考えるべきことかもしれないけれども、これだけの会社、これだけの人たちに「必要とされている」と感じられることで得られる自信が、今のワタシを支えてくれています
このblogでも、会ったことない人たちがコメントを寄せてくれてたりしてそれも自信になってる
ホントは仕事もね、人と人が関わりあって成していくものだから、究極は同じだろうと思うの。不誠実な人は不誠実だし、誠実な人は業務に対しても誠実じゃない
こういうワタシを求めてくれる会社に行って、そういう人たちと関わることで、ワタシは一層成長できると思うし、そうなったときには
女としてワタシを認め、必要としてくれる人にも出会えるようになるかもしれない
謙虚な気持ちって大事

でも嬉しいことは素直に喜び、前進していこう