はいー
ようやっと書く気になりました
月
日の神宮花火大会のMovie、
いたします
フィナーレの方は
分ぐらい続くので、上のやつだけ見ていただければ
アタクシは、神宮の花火大会は
回目。
回目元カレと行って、翌年会社の人と行って、1年あいて、今年、また元カレと
です。今回は元カレが神宮球場のスタンド席をとっといてくれて
前は同じ有料区域でも国立競技場だったし、会社で行ったときは1000円とかの安いとこだったし、初めての席だった。
大小色んな花火大会がありますけどもアタクシは神宮の花火大会が
番好きかもしれんです
なぜって、花火がこじゃれている気がするから
花火って、まるくて、黄色っていうか光の色が多い気がするけど、神宮のやつって色とりどりで、形もすっごい色んなのがあって、すっごいアートな気がするのです。見ていて楽しいわ
一緒に行った元カレもそんなことを言っていました
「花火は神宮が
番いいね
」
「!? どうして?」
「だって花火自体がきれいだし、近くて見れるし」
「(同じこと思ってる・・・) 座って見れるしね。。」
「そうそう
そうなのよ」
「・・・(ホントに同じ感覚持ってるのかも・・・)」
そこで引くよーなワタシじゃない
一番て何と比較してんだ
こないだの隅田川か
そう思ったワタシは、悪気ない様子を装って
「隅田川の花火に比べてさー、こじゃれてるのが多いよねー」
「・・・あんまり覚えてない・・・」
「
んなはずないでしょ
」
「ほんとだよ。だってほとんど見てないし
」
「はぁ
ありえないでしょ、わざわざ行ってみてないなんて」
「ほんとだって。多分
分も見てないで帰った・・」
「絶対ウソだよ、そんなの・・・」
「ほんとだもん・・・」
「で、家から東京湾の花火は見れるみたいだし、これで
大花火大会は制覇だ
羨ましいね
」
「え
見れないでしょ」
「家から見れるって自分が書いたんでしょ、ツイッターに。あたし知ってんだけど
」
「屋上とかからは見えるかもしれないけど、予約制だし、予約とってないから見れないよ
」
「ふーん・・・どうだかね
」
そういって会話は終わった。花火もどんどんあがってきて・・・
打ち上げの合間にあったワタシと元カレの会話も、花火の感想とか感動とか、花火中心に。
「りり、見てっ
打ち上げの現場が写ってる
」
「ほらっ
あがってないのがあんなにいっぱいあるよ
ああやって打ち上げてんだねー」
とか、色々はしゃいでた。
こういうときだけを切り取って現実にできたら、私は何の不満もないのになぁ・・・・
心の中ではそんな風に思っていた。
初めて一緒にここにきて花火を見た日のことを思い出したり・・・
カレに買ってもらった真っ白なワンピースを着てきたんだったな。。
試着したとことか見てたくせに、当日待ち合わせ場所で会ったとき、カレが「可愛い
似合ってるよ」って言って嬉しそうだったのとか、若干緊張気味な
人が、真上に上がる花火を見て一緒に「すごいね
」って笑って言い合ってたのを思い出した。
あれから
年・・・
どれだけ近づけたんだろうね、ワタシたち・・・
何にも変わってない気がする・・・
キズだけ増えて。。。
最後(一緒に見る花火)になるかもしれない・・・・
そう思ったワタシは、隅田川と同様Movieをたっくさん撮った。自分の目で見て、心の中にしまうのはもちろん、後でいつでも見られるように。そのときを残したくて・・・
元カレはそれを感じ取ってはいないだろう・・・
ふつーにとなりで笑ってるし・・・
「すっごいキレイに撮れてるよ」
「え
あ、ムービーね」
「うん、ほら
」
「あーほんとだ。いいじゃん
それmixiとかにあげたらいいじゃない」
「うん。そのつもり。隅田川のもmixiとblog両方あげたから」
元カレってばワタシがムービー撮ってる間にずっとしゃべってるから声が入りまくり・・・
正直、 「あぁ・・・
」って思ってたけど、楽しくてしゃべってるからそのままにしちゃったけど・・・
アナタの声が入ってる時点で、mixiには
できません・・・
多分「mixiに
したら?」なんて言ってるのは、自分とワタシがまだ続いてるのをアピールしたいからなのでしょうけど・・・魂胆まるみえ・・・
誰と行ったかも書けないし、「友達と行ってきた」ってウソ書いたって、アナタの声が入ってれば男と行ったってバレバレです・・・
ワタシに彼氏がいるなんて思われたら困りますから・・・正真正銘、彼氏いない一人モンなんですから・・・
そんなにワタシの彼氏だってアピールしたいんなら、さっさと別れてワタシと正々堂々つきあえばいいじゃない
自分こそ、彼女とマイミクになってるmixiやアメブロに「彼女と神宮花火に行ってきた」って書きやがれ
って感じです
大盛り上がりで花火が終了
「いや~良かったねー。やっぱ神宮花火は最高だね
国立競技場よりこっちの席の方がよくなかった
距離感とかこっちの方がおれは好きだったなー」
「そうね。こっちの方が目の前にあがってた気がする。良い思い出になった。ありがとう」
「来年もまた神宮球場の方に見に来よう
」
「・・・
」
ワタシはこういうときは返事をしない。
ただ黙って笑うだけ。
その顔を見て悲しそうな顔をする元カレにも、もう見慣れた。
開場を後にしてワタシたちは帰路へつきました
【後編へつづく】


ようやっと書く気になりました





フィナーレの方は



アタクシは、神宮の花火大会は




大小色んな花火大会がありますけどもアタクシは神宮の花火大会が


なぜって、花火がこじゃれている気がするから

花火って、まるくて、黄色っていうか光の色が多い気がするけど、神宮のやつって色とりどりで、形もすっごい色んなのがあって、すっごいアートな気がするのです。見ていて楽しいわ

一緒に行った元カレもそんなことを言っていました

「花火は神宮が


「!? どうして?」
「だって花火自体がきれいだし、近くて見れるし」
「(同じこと思ってる・・・) 座って見れるしね。。」
「そうそう

「・・・(ホントに同じ感覚持ってるのかも・・・)」
そこで引くよーなワタシじゃない

一番て何と比較してんだ


そう思ったワタシは、悪気ない様子を装って
「隅田川の花火に比べてさー、こじゃれてるのが多いよねー」
「・・・あんまり覚えてない・・・」
「


「ほんとだよ。だってほとんど見てないし

「はぁ

「ほんとだって。多分

「絶対ウソだよ、そんなの・・・」
「ほんとだもん・・・」
「で、家から東京湾の花火は見れるみたいだし、これで



「え

「家から見れるって自分が書いたんでしょ、ツイッターに。あたし知ってんだけど

「屋上とかからは見えるかもしれないけど、予約制だし、予約とってないから見れないよ

「ふーん・・・どうだかね

そういって会話は終わった。花火もどんどんあがってきて・・・
打ち上げの合間にあったワタシと元カレの会話も、花火の感想とか感動とか、花火中心に。
「りり、見てっ


「ほらっ


とか、色々はしゃいでた。
こういうときだけを切り取って現実にできたら、私は何の不満もないのになぁ・・・・
心の中ではそんな風に思っていた。
初めて一緒にここにきて花火を見た日のことを思い出したり・・・
カレに買ってもらった真っ白なワンピースを着てきたんだったな。。
試着したとことか見てたくせに、当日待ち合わせ場所で会ったとき、カレが「可愛い



あれから

どれだけ近づけたんだろうね、ワタシたち・・・
何にも変わってない気がする・・・
キズだけ増えて。。。
最後(一緒に見る花火)になるかもしれない・・・・
そう思ったワタシは、隅田川と同様Movieをたっくさん撮った。自分の目で見て、心の中にしまうのはもちろん、後でいつでも見られるように。そのときを残したくて・・・
元カレはそれを感じ取ってはいないだろう・・・
ふつーにとなりで笑ってるし・・・
「すっごいキレイに撮れてるよ」
「え

「うん、ほら

「あーほんとだ。いいじゃん

「うん。そのつもり。隅田川のもmixiとblog両方あげたから」
元カレってばワタシがムービー撮ってる間にずっとしゃべってるから声が入りまくり・・・


アナタの声が入ってる時点で、mixiには


多分「mixiに


誰と行ったかも書けないし、「友達と行ってきた」ってウソ書いたって、アナタの声が入ってれば男と行ったってバレバレです・・・
ワタシに彼氏がいるなんて思われたら困りますから・・・正真正銘、彼氏いない一人モンなんですから・・・
そんなにワタシの彼氏だってアピールしたいんなら、さっさと別れてワタシと正々堂々つきあえばいいじゃない

自分こそ、彼女とマイミクになってるmixiやアメブロに「彼女と神宮花火に行ってきた」って書きやがれ


大盛り上がりで花火が終了

「いや~良かったねー。やっぱ神宮花火は最高だね


「そうね。こっちの方が目の前にあがってた気がする。良い思い出になった。ありがとう」
「来年もまた神宮球場の方に見に来よう

「・・・

ワタシはこういうときは返事をしない。
ただ黙って笑うだけ。
その顔を見て悲しそうな顔をする元カレにも、もう見慣れた。
開場を後にしてワタシたちは帰路へつきました

【後編へつづく】
