


家族の集会がありました。

この風景は北海道でも草原でもなく、ただの田んぼです

お墓に向かってる途中での風景でやんす

のどかやねー

で、お墓参りを済ませてから、みんなで




あたくしの食事はこれ

ご膳におしるこ付ね


この日のアタクシは調子がわるく、一族とはここでお別れ

一人、有楽町線に乗りましたが、ふと思い立ち・・・

「そうだ、靖国神社行こう

ということで、行っちゃいました


ずーーーっと行きたかったのに行けなかった靖国神社

今日という今日は足を踏み入れてやりましたぜ

大きな鳥居



ちょうど7/13から「みたままつり」が始まるので、
両脇には露店やちょうちんがたっくさん


サイパン、グアム、テニアンなど、戦争を彷彿させるちょうちんも。

鳥居の両脇にはこんな、七夕かざりがしてありました

戦争の資料館が見たくて行ったアタクシ。
遊就館 というのですね




建物に入るとすぐこれらが出迎えてくれます

800円払って、私は有料区域へ

中は当然撮影禁止なので、覚えている限りで話すと。。。
古代から近代までの武具や歴史の展示がしてあって、
後半は戦争の歴史に関する展示物がありました。
広島にある「平和記念資料館」とかとは違うんだねぇ

もっと生々しい戦火の痕があるのかと思っていたら、
全然そんなじゃなくて、この国の歴史を読むって感じ。。
もちろん血染めの旗とか手紙とか軍服とかありましたけど
別に一級戦犯を神とあがめる異常な祠ではなかったですよ?
日本という国は、神も仏も全てまとめて「神様」じゃない

それに則って、戦死した人々も神として祭っているだけで
ごく自然な流れなのでは

女子1万人の髪の毛を集めて作られた縄だったり、
髪の毛を文字にして書かれた色紙みたいの、
また血で書かれた看板だったり。。。
ものの無い時代に人間が残した遺産です。
全部で


戦没者の遺書や手紙の展示。
両親に宛てたもの、生まれたばかりの我が子に宛てたもの、
色々ありました。
でもそれら全てに愛情がありました。
なんでも好き勝手に出来る時代ではなかったけど
ちゃんと夫婦愛、親子愛があって、ステキだと思いました。
月並みですが、私たち現代人は、
恵まれているがゆえに我慢を知らず、軟弱だと思います。
耐えしのぶことを推奨するのではなくて、
我慢がきく人間でなかればダメだなってこと

びっくりしたのは、
戦艦大和の主砲弾は私の身長ぐらいあったってこと

酸素魚雷が


戦艦大和の大砲の音とかも聞けて、


閉館まで堪能したワタシはその足で東京大神宮へ

東京大神宮は、今年のお正月にミシュランタイヤへ
行った足でふらっと寄ったのが最初の訪問

恋のおみくじとかが充実してて、面白くっておみくじ引きました。
あれから半年が経過。
実感として「正月とは変わってるかも・・・

再びおみくじを引きに。
そしてお参りすることで、ちょっとでもワタシの恋愛が上向けばいいなぁ


出たおみくじは中吉でしたが、書かれていることは良い内容でした

今度こそ幸せになるぞ


肌身離さず持ち歩き、必ずや幸せになってみせますさかい~


暑いから、東京大神宮にはミストシャワーが設置されていて、
その下で休憩をとる人がイパーイ


気の利いたサービスです

こうしてワタシの日曜日は充実してすぎていきましたとさ~

