こんにちは🌞


こんな話を聞いたことがあります。



最近の親はゆとり教育で育ってきたからキョロキョロ

自分の子供を叱らないし

やりたいようにさせてあげる

もちろん厳しい言葉なんか使わないプンプン


というものです。



これを初めて聞いた時、疑問でした。



いやいやいや、

自分が叱ってこなかったから

自分の子供が、子供を叱れない親になったんじゃないの?ぶーはてなマーク


と。


ゆとり世代のみなさんもさぞかし迷惑なことでしょう。


ギリギリゆとり教育を受けてきた私も迷惑です。真顔



ゆとりがどうこう

ではない問題です。



子供を叱れないっていうことは

好きなことだけをさせてあげるということは


教育の放棄でもあるのですから、

親としてどうなの?

良いことではないのではないのか?


という個人的見解しか持てませんでした。


・個性を生かす

・個性を育てる


ことと


好きなことをさせる


全くの別物だと考えてます。


好きなことをさせてあげるのは

ある種親の義務であると思いますが、

好きなことをだけをさせて叱らない


は親じゃなくてもできることです。


教育者として、そこの判別はしっかり持っていないといけない最低限のことだと思います。



まぁ、これを語っていた人は私には関係ないので別に構わないのですが。


個性を大事にしてはほしいし捨ててほしくないけれど

常識を持って、周りとある程度はきちんと付き合える協調性のある人間に育って欲しいと思う私としては


この考え方は言い訳にしか聞こえないな。


と思いました。





以上、ゆとり世代を言い訳にしていた人への愚痴でした。チューリップ