シャンデリアの写真を見返すと、心に灯がともる気がしてなりません。

 

 

 洋館やホテルには様々なシャンデリアがしつらえてあり、絢爛たる印象に拍車をかけています。

 

 シャンデリアのランプを見ていると、心まで温かくなります。

 実用性デザイン性とを両立させたインテリアだとつくづく感心しています。 

 

 

 【本日のピアノの練習について】

 

 ・ハノン 56番をアレンジしたもの

 ・バッハ インベンション第1番 ハ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第2番 ハ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第3番 ニ長調(暗譜済)

   ・バッハ インベンション第13番 イ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第9番 へ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第4番 ニ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第7番 ホ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第8番 ヘ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第12番 イ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第5番 変ホ長調

 ・バッハ インベンション第15番 ロ短調

 ・バッハ インベンション第10番 ト長調

 ・バッハ インベンション第11番 ト短調

   ・バッハ シンフォニア第11番 ト短調(暗譜済)

 ・バッハ シンフォニア第2番 ハ短調

  (※ここまでそれぞれ1~2回通しただけ)

 

 ・ショパン エチュードOp.10-4 嬰ハ短調(暗譜済)

 ・ショパン エチュードOp.10-12(革命) ハ短調(暗譜済)

 ・ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調

 ・ショパン ノクターン第1番 Op.9-1 変ロ短調

 ・その他(スケール、アルペジオ、半音階、その他)

 

 ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調中間部克服に際し、8度の部分やその他内声部分を左手でとる方法はないか、模索し始めました。

 

 

 第37小節~38小節青枠で囲んだ部分を左手でとり、赤枠で囲んだ部分を右手でとるという暴挙に出ています。

 その他の三連符出現箇所で様々な方法を試しているのですが、運指を見直した結果、結局私の思考の根本にはバッハのシンフォニアが在るのだとつくづく思います。

 元々、バッハのシンフォニア自体、そのような事を目的とした教則本だと言われてしまえばそれまでなのですが、忍術を使っている気分愉快になります。

 

 

 

 私の左手が内声に参加したいと云う声に耳を傾けると現段階ではこのような左右分担になっています。

 

 中間部全体を通して、左手で取れるところは全て左手でとってみる試行をして、効率が悪い箇所は右手でとると云う方法もあると思い、今試行錯誤中です。

 

 あらゆる可能性を考えて取り組む事、これがピアノの面白さなのかもしれません。