真夏を想起するほどの強い陽射しと生い茂った木々が、夏の訪れを感じさせます。
世界情勢がいかなる場合であっても、季節は巡っていくのを感じます。
昨年8月から習い始めたピアノについてですが、現時点では辞める方向性で考えています。
理由として、入会以降、私自身の諸々の都合により出席率が今年の薬剤師国家試験の既卒合格率よりも低いことが主に挙げられます。
この出席率の低さが改善される見込みが全くないことから、在籍する意味が無いのではないかと思い始めています。
65%ぐらいまで引き上げられれば続けようと思うのですが…。
元々、入会当初から出席率65%を目標にしていたのですが、3か月単位で換算しても達成できた期間がほとんど存在しません。
実は今年の3月ぐらいから1回も出席できていないという惨状…。
毎回欠席の連絡を前日もしくは当日に行っているのですが、熱を出して寝込んでいる時に電話が繋がらない→30分後にかけ直す→また繋がらない→結局休養を取れない…という悪循環に陥り、一括で「今後暫く休みます」とお伝えした方が療養効果が高いのではないかと思うと、結局辞めた方が良いのでは…?という結論に至りました。
…と云うより、月単位でのお月謝をお支払いしているとは言え、1ヶ月に1回は休む事を前提として習い続けるのは倫理的に如何なものかと。
レッスン自体には満足していたのですが、現実的に健康状態を考慮すると定期的に習いに行けるものではないので、やむを得ない判断です。
入会前は発熱の症状が無かったので大丈夫だと判断していたのですが…。
せっかく親身になって教えてくださった先生には申し訳ないです。
意外だったのは、私の普通の状態でも常に体調悪そうに見えていたらしいということ。
今回のピアノの件に限らず、私が素の状態で電話に出ると、かけてきた相手が「あー、体調悪そうだね…また今度話すよ。お大事に」と言って自分から切っていく人が昔から凄く多かったのですが、「今度」で構わない話なら必要ない話なのではないかと。
結局、私の「普通」は世間一般から見たら関わる事をお断りされる程度のコンディションなのかと…。
「ありのまま」「素を曝け出す」と、帰る事をお勧めされるのでは、結局「ありのままのあなたでいいよ」という言葉は綺麗事だったという事です。
【本日のピアノの練習について】
・ハノン 1~20番
・バッハ インベンション第1番 ハ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第2番 ハ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第3番 ニ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第13番 イ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第9番 へ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第4番 ニ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 ホ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 ヘ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第12番 イ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第5番 変ホ長調
・バッハ インベンション第15番 ロ短調
・バッハ シンフォニア第11番 ト短調(暗譜済)
(※ここまでそれぞれ1~2回通しただけ)
・バッハ インヴェンション第11番 ト短調(危なげなく通して弾けるようになりました☆)
・ショパン エチュードOp.10-4 嬰ハ短調(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命) ハ短調(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-3(別れの曲) ホ長調
・ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調
・その他(スケール、アルペジオ、半音階、その他)
ピアノの練習は全日程の65%の確率で行う訳ではなく、発熱していても食事を摂らなくてもほぼ100%取り組む事ができるのですが、出席率65%の壁を超えられません。
元々0%だと思うと気楽になるので、元々習っていなかったと考えれば「30%しか出席できなかった」ではなく、「30%も出席した」と思えるのかもしれません。
1ヶ月に1回だけ受講できるコースが有れば便利だと思うのですが、人と人との約束に於いてはこちらが合わせなければならないので仕方ない事です。
まだ正式に退会した訳では無いので、5月は来られる日があれば来てくださいと言われたのですが、コンディションが改善する兆しが全く無いので何とも言えません。
…と云うか、この情勢下、発熱していると歯医者にも行けないし一日寝込む程ではないのですが、PCに向かっていると具合悪くなるし、不便です。
お休みの連絡を直前になってするのも失礼なので、今後は習う事を控える方向性でピアノに取り組もうと思います。