日の入りが早くなり、街中にハロウィンの装飾を見かけるようになり、秋の訪れを感じることが多いです。
昨日もPC起動前に就寝してしまい、更新が滞ってしまいました。
先日、パイナップルを丸ごと一つ購入してきました。
南国フルーツは見た目が無邪気な感じで見ているだけで微笑ましいです。
本日は10月12日と云う事で、ショパン エチュードOp.10-12(革命)の練習を丹念に行いました。
【本日のピアノの練習について】
・ハノン 1~20番の中から5曲
・バダジェフスカ 乙女の祈り
・バッハ インベンション第1番(暗譜済)
・バッハ インベンション第2番(暗譜済)
・バッハ インベンション第13番(暗譜済)
・バッハ インベンション第9番
・バッハ インベンション第4番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第14番
・バッハ インベンション第12番(※現在のお気に入り曲)
・バッハ インベンション第3番
・バッハ シンフォニア第11番
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-5(黒鍵)
・ショパン エチュードOp.10-4(暗譜済)
・ショパン バラード第1番(一部のみ)
・その他(スケール、アルペジオ、その他)
ここ一週間ほど、バッハ インベンション第12番(イ長調)が一番のお気に入りの曲になる程、練習しています。
次点でショパン エチュードOp.10-5(黒鍵)です。
黒鍵は今年3月まで習っていた先生に習いかけの曲だったのですが、今の先生に少しずつ教わることが決定しました。
半年間ほど寝かせていた曲だっただけに、再開が嬉しくてなりません。
今の先生に、前の先生に習いかけて完成していない曲を引き続き教わることは失礼に当たるのではないかと思い、私の状況をお伝えする事に躊躇していたのですが、思い切って打ち明けてみると、大変有難い事に黒鍵(Op.10-5)のレッスンについて快諾してくださいました。
考えてみれば、革命も大昔に別の先生に教わった曲で、私の再生のお手伝いをしていただいている気分です。
先日から言及している拍感について、4分の2拍子で更に右手三連符である黒鍵(Op.10-5)で意識するのは難しいのですが、革命の4分の4拍子を習得すると同時に、2拍子との決定的違いを習得するにも良い機会だと思います。
私の拍感がすっかり失われてしまったのか、最初から養われていなかったのか、定かではありませんが、現時点ではOp.10-4以外の全ての曲に於いてフレーズで切る癖が有るとご指摘頂きました。
故に、先週から革命の左手を丁寧にやり直しています。
以前から考えていたのですが、その物事について、「初めて」ではない場合、他の先生に教わると云う事は「引継ぎ」の意味合いが有り、「引継ぎ」は「初めて」のケースよりも修正が必要で厄介なことも有るため、自分から申し出ることについて躊躇することが多々有ります。
よく、人間的な相性の大切さについて語られていますが、事情を打ち明けやすい相手であるか否かと云う点が重要なのではないかと最近思います。
今私が教わっている先生は、器が広いお方なのか、話を切り出しやすいので、その理由を考えてみると、「プライバシーを詮索しない」、この点が決め手になっていると結論付けました。
この点については、何か関わりを持つ相手全員に言える事で、必要以上にプライバシーを詮索したり、「あなたの血液型は○型だと思う」、「△△(地域)出身の人の性格はこう」などと発言する相手には何も話したくない領域を超えて内心軽蔑してしまう事も有るので、非常に重要だと思います。
相性の良い先生とのご縁に感謝しながら、日々練習に励みたいと思います。