雨露に濡れ、奥ゆかしさを感じさせる薔薇の花です。

 

 

 1868年フランスで作出され、ジャック・カルティエと名付けられた品種です。

 一見、キク科の植物や牡丹の花にも見えますが、間違いなく薔薇の花です。

 繊細な作りに心が奪われる咲き姿です。

 

 只今、九州北部に台風14号が接近し、明日は中国地方や近畿地方に接近予定だと報道されています。

 各地に被害が及ぶことのないよう願っています。

 

 今年は夏から異常気象が続いており、農作物の穫れ高に影響が及び、結果として野菜の高騰に繋がっています。

 

 

 そのような中、本日、グリーンホルンを購入してきました。

 ピーマンの一種で、90g30円と云う破格。

 

 昔ながらの八百屋さんが少なくなった今、少量を販売している所を探すのが難しくなっていますが、探せば有る処には有ります。

 先程、このグリーンホルンのうちの1つを浅漬けの要領で漬けたので、明日の朝には食べ頃になっているはず。

 

 楽器のホルンに形が似ている事もあり、グリーンホルンと名付けられているようです。

 一般的に流通しているピーマンと比較して、柔らかく甘みが有るのが特徴です。

 

 家庭菜園でも栽培できるらしいですが、丹精込めて栽培してくださった農家の方々のおかげで、美味しくいただけそうです。

 

 

 

 【本日のピアノの練習について】

 

 ・ハノン 1~20番の中から10曲、23番、24番

 ・バッハ インベンション第1番

 ・バッハ インベンション第2番 

 ・バッハ インベンション第13番

 ・バッハ インベンション第9番

 ・バッハ インベンション第4番 (暗譜済)

 ・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)

 ・バッハ インベンション第8番 (暗譜済)

 ・バッハ シンフォニア第11番

 ・ショパン ノクターン第20番(遺作)(暗譜済)

 ・ショパン ワルツOp.64-2(嬰ハ短調)

 ・ショパン エチュードOp.10-12(革命)(暗譜済)

 ・ショパン エチュードOp.10-4(暗譜済)

 ・ショパン バラード第1番(一部のみ)

 ・その他(スケール、アルペジオ、その他) 

 

 ショパン エチュードOp.10-4について

 

 予てから気になっていた、楽譜の版の記載の違いについて、もう一度見直してみました。

 

 

 上記添付画像パデレフスキ版の楽譜です。

 添付部分は第11小節の部分ですが、同じ箇所のウィーン原典版の楽譜を下記に添付します。

 

 

 U Aut青枠で囲んだ部分は、音自体が異なっていますが、U Autとは「ショパンの自筆譜」のことだそうです。

 (出典:ウィーン原典版の楽譜)

 

 ウィーン原典版の楽譜自体がフランス原版譜だとのことで、この関係性についてもう少し私の中で明確にしておきたい部分が有るのですが、本日は保留にしておきます。

 

 ショパンコンクールでは、パデレフスキ版の楽譜の通りに演奏する事が推奨されていると云う話を耳にしました。

 私自身、昨年のレッスンではパデレフスキ版の楽譜を使用していました。

 

 

 今年の8月、別の先生に習い始め、Op.10-4を弾くよう突然言われたので、先生の前で弾いてみたところ、

 

 

 第12小節右手アルペジオ部分(上記添付画像の赤枠で囲んだ部分)が、十六分音符2つを一塊にして左手と一緒にリズムを刻んでいるようになっている(水色枠で囲んだ部分を一塊にしている)とご指摘を受けました。

 

 今年の春まではそのようなことは無かったのですが、少し独学の期間が有り、他の曲に着手していると、解っていても、以前出来ていても、出来なくなっている箇所が有るのです。

 せっかくピアノ再開後習得したお気に入りの曲なので、定期的に練習していきたいと思います。

 

 

 現在台風14号による警報が出ている地域もあるので、各地に被害が及ぶ事がないよう願っています。