豪快な咲き姿の薔薇の花です。
1984年にアメリカで作出され、ドリーパートンと名付けられた品種です。
久々にルピシアの紅茶「ニルギリ」を淹れていただきました。
昔ながらの典型的な「紅茶」の味わいで、却って新鮮な気分になります。
最近、夏の疲れが溜まっているのか、眠気と云うか疲れが全く取れない日が続いているので、ブログ投稿前に既に就寝している日も有ります。
早寝早起きの究極をいっている気がします。
【昨日(8月30日)のピアノの練習について】
※昨夜、21時ごろ既に就寝してしまったので、今朝(8/31 4時台)PCを起動して投稿しています。
・ツェルニー30番練習曲集 03番、04番、12番(同音連打)、13番(テンポを一定に保つ)、15番(アルペジオ)
・ベートーヴェン エリーゼのために
・バッハ インベンション第1番
・バッハ インベンション第2番
・バッハ インベンション第13番
・バッハ インベンション第9番
・バッハ インベンション第4番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 (暗譜済)
・バッハ シンフォニア第11番
・ショパン プレリュードOp.28 No.15(雨だれ)
・ショパン ノクターン第20番(遺作)(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)(暗譜済)
・ショパン バラード第1番
・その他(スケール、アルペジオ、その他)
◆ショパン プレリュードOp.28 No.15(雨だれ)の右手と左手の使い分けについて
昨日言及した、「バッハのシンフォニアで学んだように内声を右手と左手のどちらでとるか、熟考する必要性」についてですが、感覚的に自分の弾き易い指使いを採用していたことが判明しました。
無意識のうちに、第9小節目で既に赤枠で囲んだ部分を右手1-5(4にすり替え)でとっていました。
様々なパターンを考えた末、やはりこの運指が「最適解」だと確信するに至りました。
水色枠で囲んだ部分は左手の指くぐりを行っています。
添付した画像はパデレフスキ版の楽譜ですが、ピアノを再開した当時、ヘンレ原典版を使用していたため、指使いの記載がほぼ無い楽譜を見て判断していた部分が多く、指使いの先入観無しに楽曲に取り組めたのは大きなメリットであったと今更ながらに思います。
プレリュードOp.28 No.15(雨だれ)全体に言える事ですが、ヘンレ原典版の楽譜には指番号の記載がほとんど有りません。
「雨だれ」は内声部分が多いので、音の確認に関しては、ヘンレ原典版の楽譜を使用した方が先入観が排除されて良いのではないかと思えてきます。
意外に困難を感じているのが、上記添付画像の赤枠で囲んだ部分(第36小節~第39小節)です。
青枠で囲んだ部分の響きが芳しくないので、もう一度様々なことを考え直そうと思います。
この曲に関しては、何度通してみても後日考え直すことが多く、追求すればするほど難解さを感じます。
少し気を抜くと「雷」「嵐」のような曲になってしまうので、意外に神経を使うのです。
体調の良い日に取り組み直したいと思います。