観ていると元気が出る黄色い薔薇の花です。
1989年にドイツで作出され、サプライズ(別名 ゴールデン・ホルスタイン)と名付けられた品種です。
薔薇の花の一般的なイメージとは少し異なりますが、株のまとまりが非常によく、数輪咲いている様子が愛おしく思えてきます。
こうしてみると爽やかな雰囲気なので不思議です。
新たに緑茶を開封しました。
ルピシアの「五ヶ瀬 釜炒り茶」です。
今期(2021年夏)の福袋に同梱されていた一品で、初めて手に取る商品だったので、ワクワクしながら淹れてみました。
釜炒り茶をいただくのは初めてですが、興梠さんの自信作と記載されている通り、薫り高く後味はすっきりしています。
「興梠」という苗字は宮崎県に多いようで、「五ヶ瀬」は宮崎県の地名です。
宮崎県にお茶の産地だと云う印象が無かったので、美味で驚いています。
自分では選ばない未知のお茶を味わうことができるのが福袋の醍醐味だとつくづく実感します。
ここで、「興梠」は「こおろぎ」ではなく、「こうろぎ」と表記することを知って驚きました。
日本人の珍しい苗字のうちの一つに挙がっているようです。
本日は朝から蒸し暑く、道を歩いている途中で眩暈がしたほどです。
暑さのせいで読み間違えたのか、スパムメールのようなメッセージのタイトルが、
「あなたのお使いのコンピュータはコンピュータになっています」
になっているのを見て、もう一度よく見てみると…やはり最初に読んだ通りで、スパムメールを作る人も相当疲れているのではないかと思いました。
【本日のピアノの練習について】
・バッハ インベンション第1番
・バッハ インベンション第2番
・バッハ インベンション第13番
・バッハ インベンション第14番
・バッハ インベンション第9番
・バッハ インベンション第4番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 (暗譜済)
・バッハ シンフォニア第11番
・ショパン ノクターン第20番(遺作)(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-4(暗譜済)
・ショパン バラード第1番
・その他(スケール、アルペジオ、その他)
◆内声を左右の手どちらでとるか
先月からバッハのシンフォニアに取り組み始め、内声を右手でとるか、左手でとるか、改めて考え直すことが多くなりました。
ショパン エチュードOp.10-3(別れの曲)も例に漏れず、運指ならぬ「運手」を再考しています。
第8小節の内声は、以前は全て右手でとっていたのですが、赤枠で囲んだ音を左手、青枠で囲んだ音を右手でとると巧く音が出ることに気付いたので、この「運手」を適用することにします。
◆ショパン バラード第1番のバスの意識について
3日前に言及した件ですが、バスへの意識が弱い件について、少し楽譜を見直して左手だけ練習してみました。
上記添付画像の赤枠で囲んだ部分は何度考えても右2でとるのが良いと思ってしまいます。
この部分から続く「左手のバスへの意識」を考えると、幻想即興曲のように一部指くぐりを適用した方が良いのではないかと思えてくる箇所が多いです。
具体的な指使いについては明日以降考え直します。
◆オクターブ部分の克服について
現在、ショパン エチュードOp.10-12(革命)を練習し直しているのですが、オクターブ部分のレガートで難儀しています。
ペダルで巧く繋いで全てオクターブを右1-5でとる方法に切り替えてから、1-4を使わなくなった(意訳;元から使えなかった)ので、オーバーラッピングする時にはやっと出番がきたと言わんばかりに右4が大活躍しています。
よく思い出してみると、中学時代もオクターブは全て右1-5でとって弾いていたので、右4が和音のTOPを奏でることは滅多に無かったのではないかとも思えてきます。
サイズ的に不可能なことなのか、形の問題なのか、ピアノを再開して1年半以上経過しても、
「白鍵オクターブを1-4でとるのは無理では?」と、どの方からも言われることから、やはり全て1-5にシフトした方が良さそうです。
私の右手の薬指は何かを貯蔵しているのか…と思い始めています。
「私の薬指は薬指になっています」と書きたい気分です。
皆様、熱中症にお気を付けください。