情緒溢れる薔薇の花です。

 

  

 

 1973年日本で作出され、朝雲と名付けられた品種です。

 

 

 この大輪の花は生で観ると迫力満点です。

 

 

 標題の、「YouTuberの方々から学んだ事」について、僅かですが記します。

 

 まず、自分が何か調べ物をしていて辿り着いた動画では無く、YouTubeそのものへアクセスした際に「視聴する目的は無かったにもかかわらず、最後まで観た動画」や、「存在すら知らなかったのに他のチャンネルも視聴した動画」について、思う事が有ります。

 これらの動画には、全て共通点が有る事が判明しました。

 

 【視聴する目的は無かったにもかかわらず、最後まで観た動画の共通点】

 ・本題に入るまでの前置きが1分間未満(前置きが長いと、その間に他のサイトを探したり消したりしてしまう)

 ・タイトルから動画の内容が想定し易い(アクセスする理由となりやすい)

 内容が他人への差別や誹謗中傷などではない

 ・声が聴き取り易い(暗いトーンでのトークではない)

 

 

 【存在すら知らなかったのに他のチャンネルも視聴した動画】

 ・1本1本の動画が2~4分間

 ・1本目に見た動画が解りやすい

 

 ※この限りではありませんが、大まかな共通点は上記の通りです。

 

 上記より、何かを宣伝する際や、何か伝えたい事が有る時には、一般人として実際に話す時にもこの条件を満たすようにすれば良いのではないかと思います。

 

 そして、「知る人ぞ知る」「解る人のみ解る」「間口を広げずネット上に置いておきたい」サイトは、この真逆の構成にすれば、「本当にその物事・作成者の事を知りたい人だけ」が最後まで視聴・閲覧するものになり、無用なトラブルに巻き込まれる確率が減りアクセス者や近付いてくる人の「本気度」が高いものとなりやすいと思います。

 

 良くも悪くも、あまり注目されない為には、動画にせよ、文章のみの投稿にせよ、構成に配慮が必要です。

 実は、私自身のブログも、当初から後者を意図して、敢えて判りにくい構成にしています

 一般人がSNSやブログを執筆する際、「目立たない事」を意識して、上手く息を潜めている事が長続きする秘訣の一つでもあります。

 

 ネット上に限らず、実際にも自分の時間を侵害されない為に、これらの事を意識する事により、無用な接触を避ける事が出来ます。

 日常生活に於いて、「マイナスを産み出さない」為には、トラブルに巻き込まれない事が肝要です。

 

 「普通が一番」と云う認識を持ち続けている私は、「つい観てしまう動画」の作成者とは真逆の事を心がけていこうと思います。

 

 

 

 【本日のピアノの練習について】

 

 ・ハノン 1~20番の中から15曲

 ・ハノン 24番(テンポを一定に保つ事が課題)

 ・バッハ インベンション第1番

 ・バッハ インベンション第2番

 ・バッハ インベンション第13番

 ・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)

 ・バッハ シンフォニア第11番

 ・ショパン Op.10-12(革命)(暗譜済)

 ・その他(スケール、アルペジオ、その他)

 

 昨日から自覚していたニ短調のスケールが苦手な事への対策」に加え、「『革命のエチュードやり直し月間』再来の日」にしました。

 

 「ニ長調とニ短調」ではなく、本日は敢えてニ短調のみに対策を絞る事により、何が原因でニ短調のスケールだけ(※自分比)が全調の中で群を抜いて苦手なのか、原因の追究に挑みました。

 まずは、ニ短調のスケールを両手(4オクターブ×2→カデンツ)×2 弾いてみて、弾きにくいと感じる部分音が不安定になりがちな箇所を探ってみました。

 

 そこで発覚したのは、左手

 「1(白鍵)→指くぐり→3(黒鍵)→2(黒鍵)」

 この配置の「1(白鍵)→指くぐり→3(黒鍵)」この部分に特に問題が有り、具体的に、

 

 ・1の離鍵には問題無し

 ・3の打鍵に相当問題が有り

 

 だと発覚したので、左手のみ「1(白鍵)→指くぐり→3(黒鍵)」を様々な音で練習して強化したところ、5分以内ニ短調のスケールが苦手な事が克服されました

 一時的な改善状態の可能性が高いので、明日もニ短調のスケールには取り組みたいと思います。

 ニ長調は明日改善策を見出す予定です。

 

 

 起床時、ふと思い立って、毎日のように漫然と1~2回流していたショパンエチュードOp.10-12(革命)の弱点強化に取り組みました。

 

 

 様々な問題を孕んでいる第25小節~第27小節の部分の右手の指使いについては、現在試行錯誤中です。

 

 上記添付画像パデレフスキ版の楽譜ですが、左手のベストな指使いを全て記載したら、第25小節~第26小節2小節間については、実は確定しておらず、毎回違う指使いで弾いていた事が判明…。

 

 このような大惨事がミスタッチ音抜けを招いていたのです。

 

 「マイナスを産み出さない」為に、全ての指番号を確定させると云う当たり前の事から始めようと心に誓った日です。

 

 一度確定した指使いが、暗譜して感情の赴くままにピアノを鳴らしているうちに、どんどん崩壊していくので、楽譜を見ながら練習する事の大切さを痛感しました。