柔和な印象を受ける薄く桃色に色づいた薔薇の花です。

 

 

 1996年フランスで作出されたヨハン・シュトラウスと云う品種です。

 どことなく丸みを帯びた形状が優しさを感じさせます。

 

 

 日光との関係で巧く撮影できませんでしたが、薔薇園の中のひしめき合うような咲き姿を観賞するのは至福のひとときです。

 

 

 

 昨日、フルーツタルトで有名なキルフェボンの店舗の前を通りがかりました。

 明日7月27日(火)まで桃のタルト限定販売が行われるとのことです。

 

 Peach Week! では、8種類の桃のタルトが販売されているとのことで、テイクアウトも可能でしたが、行列がお店の外まで出来ており、あえなく断念しました。

 旬の果物がふんだんに使われたタルトは、ショーケースの中に陳列してあるのを見るだけでもときめきを感じます。

 

 

 

 標題の「バレエのレッスンで心がけている事」について記します。

 

 大人になってバレエを習い始め、私がレッスンを受ける際に毎回欠かさず行っていた事が有ります。

 それは、

 「レッスンを受けて学んだ事を、毎回1つで構わないから、1つだけは絶対に習得する事」

 です。

 

 私の場合、大人になって新たに仕事以外に始める事について、習得できるキャパシティには限りが有るのではないかと思い、2つも3つも一度に覚えようとせず、1回のレッスンを受ける際、1つだけは絶対に確実に習得しようと心に決めました。

 

 その為に、レッスンノートを作成し、レッスン終了後、そのノートに「習得した1つ」を書き留め、次のレッスンまでにその「習得した1つ」を忘れずに維持する事を繰り返しました

 

 そして、直近のレッスン5~10回で習得した事を見直し、これらを常に「一度習得した状態」として放置するのではなく、「習得出来ている状態を保つ事」を意識しました

 

 これを実行する事により、「習得した1つ」がどんなに些細なものであったとしても、1回レッスンを受ける毎に確実に1つは進歩する事が有り、100回レッスンを受ければ100の事が身につくことになるのです。

 

 本当に些細な事ですが、この積み重ねが重要だったのだと今になって実感しています。

 自分の意思で始めた趣味としての習い事なので、自分のキャパシティ許容範囲内で吸収できるものは全て吸収しようと、意外にも私は貪欲でした。


 他にも、

 「周囲の人に、バレエを習っている事を理由に『時間が無い』『疲れた』『キツイ』『お金がかかる』などと愚痴を吐かないようにしよう」

 などと云う決意も有りました(詳細は下記URLリンク先に記載済)

 

 

 

 

 【本日のピアノの練習について】

 

 ・ハノン 1~20番の中から15曲

 ・バッハ インベンション第1番

 ・バッハ インベンション第2番

  ・バッハ インベンション第9番

 ・バッハ インベンション第13番

 ・バッハ インベンション第7番 (暗譜済)

 ・バッハ インベンション第4番 (暗譜済)

 ・バッハ インベンション第8番 (暗譜済)

 ・バッハ シンフォニア第11番

 ・ショパン ノクターン第20番(遺作)

 ・ショパン エチュードOp.10-12(革命)(暗譜済)

 ・その他(スケール、アルペジオ、その他)

 

 バッハシンフォニア第11番運指暫定版です。

 

 

 上記添付画像第37小節~第48小節の部分です。

 

 水色で囲んだ部分は指のすり替えを行う部分です。

 第47小節赤策で囲んだソプラノ部分131315の指使いが「最適解」だと導き出した私は、余程手を広げるのを厭うのか、今シンフォニア第11番の運指全体を見ても、手を縮める事指くぐりを多用しています。

 

 

 毎日暑くて食欲が無く、例年であれば夏は水太りしやすいはずなのですが、次第に体重が減っていっているので、ショパンエチュードを複数曲練習するだけの体力が有りません。

 …否、先日から、「これだけは絶対に聴かされたくない話」についていただいたコメントを読んだ時から食事の摂取が難しくなりました(恐らく、それとは無関係に夏バテが原因だろうと思われますが…)。

 様々な価値観が有って良いと思うのですが、それを認める事が出来ない方も多数いらっしゃることが判りました。

 

 「独身で子どもがいないと、ピアノの練習時間が好きなだけ使えてズルい」

 

 などと送られても、ご自身の生活環境が変わる訳ではありません

 日本では、婚姻の自由・職業選択の自由が保障されているのですから、法に抵触しない範囲内で自分に合った生き方をしていけばよいと云うのが私の見解です。

 他人の生活環境を批判したところで、ご自身に何の利益ももたらしません。

 

 10歳ほど年上の既婚男性が執拗に私に説教したり、ご自身の結婚生活(奥様とご自身のお母様や妹様などとの関係)悩みを私に送信してくることが多いです。

 「家族の大切さ」大義名分とし、帰省シーズンなどに初盆の際の奥様とご自身の妹様との不和などを書き連ね、「男である僕は間に入れず困りました」などと言われても、私は結婚生活のアドバイザーやカウンセラーではないので的確な回答は出来かねます。

 このような話は一切聴きたくありません。

 

 このような人にこちらが誠意を持って回答を差し上げても、私の悩みには全く付き合って貰えたことが一度も無く、結局人を都合よく利用するだけなのだと落胆することが多いです。

 ご自身が他人を頼りにして愚痴の発散要因としたからには、「お返し」として、相手の困っている時の話も真摯に聴いて返信すべきだと私は思います。

 

 このような方々は、私との関係性に於いてもGive&Takeが出来ないから、結婚生活も上手くいかないのではないか、と最近思います。

 

 いずれにせよ、自らが理想として決めた生き方を実行できていない方、現状に満足出来ていない方が他人を攻撃しているのだと判明しました。

 誹謗中傷を頂く事も勉強になります。