昨今の情勢で気軽に観光名所を訪れる事が憚られる中、過去の薔薇園の薔薇の画像を見返して回想する事がしばしばあります。
日本を産出国とした、「絵日傘」と云う品種。
咲き初めの黄色から花びらの淵が徐々に赤みを帯びてくる、変化の見られる薔薇です。
同じ「絵日傘」ですが、咲き初めの頃はこのようにまだ全体的に黄色く、あどけなさを感じる事もあります。
黄色の薔薇の花言葉は、「あなたに恋します」「友情」「嫉妬」等がありますが、黄色い薔薇は幸せの象徴との意味がある旨も聞いた事が有ります。
いずれにせよ、薔薇が開花した状態を気兼ねなく観賞出来るのは幸せな事だと思います。
本日のピアノの練習について。
・ハノン 減7の和音のアルペジオ、属7の和音のアルペジオ
・ショパン ノクターン第20番(遺作)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)
・ショパン エチュードOp.10-4
・ショパン エチュードOp.10-5(黒鍵)
・ショパン エチュードOp.25-11(木枯らし)
・その他(ハノン スケール、34番、36番、同音連打、45番、etc.)
本日は、ショパンエチュードをメインに取り組みました。
久々に「黒鍵のエチュード」を弾いてみたら、基礎力が付いて指の広がりが強化されたのか、以前よりも楽に弾ける気がしました。
これも日々ハノンの「減7と属7の和音のアルペジオ」に取り組んだ成果なのかもしれません。
まだまだ細かい箇所については甘い部分が多いですが、体感として、以前よりも楽に感じられます。
今朝感じたのですが、早朝の室温が22℃を超える程に暖かくなってきたので、起床後、朝食前にハノンに取り組み、少しエチュードの練習をして、朝食後に本格的にエチュードの練習に入る方法が効果的なのではないかと思います。
小学生時代は朝食後にピアノの練習をして登校していたのですが、小学生の頃とは体力も代謝も異なりますので、新たな方法を考案する必要が有ると思います。
ほぼ成人と同じ身体の作りになった大学時代、一時期は朝から90分ほど自宅で勉強して1限に間に合うべく登校していた時期も有ったのですが、この時は朝食前に勉強していた記憶が有ります。
3日前に言及していた「木枯らしのエチュード」の「毎回ミスタッチを起こす箇所」について、
上記添付画像の第95小節の赤で囲んだ右4で打鍵する音ですが、第89小節から最後まで通した場合であっても、ミスタッチについては改善されたので、ブログ記事に書く事により意識が高まった事が奏功したのかもしれません。
ただし、慢心は禁物です。
「革命のエチュード強化月間」と銘打っているので、革命の進捗について。
第65小節から最後までの部分が雑になりがちだったので、毎回この部分をやり直していたのですが、通して弾いてみると空腹時はスタミナが切れてくるのか、朝食を摂った後の方が調子が良いのです。
故に、部分練習は朝食前、通し練習は朝食後と分けた方が良いのかもしれません。
今までは、その場の思い付きにより練習方法を決定していた気がしますが、そろそろ本格的にピアノを再開して2年目だと言えるので、試行錯誤段階を脱出せねばならないと思います。
練習したい曲が沢山有り、選曲に際して迷う程ですが、今のところはエチュードと過去に学習した曲をメインに練習していくつもりです。