今年も本日で終幕を迎えます。
ライフスタイルが激変する中、個人的に実りが多かったと思う年になりました。
一番喜ばしかった事は、ピアノを再開し、習い始めた事です。
体験レッスンに向かう際、今年一年分の勇気の8割ぐらいを使ったのではないかと思う程…。
昔の感覚では、ピアノの先生は恐ろしかったので、怒られるのでは…?と思っていたのですが、そのような雰囲気は無く、一安心。
時代が変わったのか、私が変わったのか、偶然良き指導者に出逢えたのか…。
運良く対面レッスンを受ける事が出来て非常に有難く思います。
お陰で高嶺の花であったショパン Etude Op.10-4は少し上達し、もう1曲は仕上がりにかかっております。
問題視していたペダリングの件も相談し、少し解決への糸口が見付かりました。
来年は黒鍵(Op.10-5)を習うべく本日も朝から練習に励みましたが、未だに右手跳躍の部分に入る直前怖さを感じてしまいます。
革命の左手も結構離れている状態で自然に跳べるのだから黒鍵の跳躍が出来ない訳が無いと自分に言い聞かせながら、「跳べ」と心の中で念じて27小節目に挑みます。
構えずに自然に弾けるようになるには何年要するのか考えると気が遠くなりそうですが、頑張ってみます。
そして、長らく怠っていた歯科医院への受診をして歯垢を取ったり、デンタルケアにも気を遣うようになりました。
来年以降も定期的に予約を入れております。
コロナ禍で今年2~6月頃は様々な施設が休業し、通っていたバレエ教室も一時休業となりました。
このままバレエは再開されないのか不安でしたが、何とか再開出来た時の喜びは筆舌に尽くし難かったです。
3ヶ月程お休みしていても予想以上に身体は覚えているものですね…と皆で意外性を見出していました。
バレエ教室が休業していた時期、外を走っていた事が多かったのですが、あの時期はランニングやウォーキングに勤しむ人が多かったように思います。
各種施設閉業に伴い、美術館に赴く事すらままならぬ…。
リッツカールトン東京のクラブフロアの昨年の調度品なのですが、此処も一時閉鎖していたとの事です。
先程、知人から「来年の天秤座は運気が良い」と聞きましたが、今年も結構良かったのでは…と思います。
証券取引のラジオアナリストが土星木星グレートコンジャンクションの件に言及していらっしゃいました。
天体の動きと社会情勢との動きとの関連性についてここまで熱弁を振われる事に興味が有ります。
新たな出逢いに感謝し、続けられるよう日々過ごしていきたいです。
支えてくださった皆様ありがとうございます。
良いお年を。